Honda SPORTS
対戦結果
第76回都市対抗野球大会九州地区予選
2005年6月28日(火)
試合会場:北九州市民球場/北九州市立大谷球場
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
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沖縄電力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||
Honda熊本 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 5 | 7 |
バッテリー | Honda熊本 | 沖縄電力 |
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投手:藤井 |
二塁打 | |
三塁打 | |
本塁打 |
Honda熊本の先発は二回戦で悔しい降板となったエース藤井。初回から安定した投球で打者を翻弄し、まずまずの立ち上がりを見せる。
するとその裏、攻撃陣が奮起。1死から亀井の二塁打と草野の四球で1死1・2塁のチャンスを作る。ここで打席に入った深澤はレフトフライに倒れたが、昨日3安打を放っている高石が右中間に二塁打を放ち1点を先制した。その後は相手投手の前に打線が湿り嫌なムードが漂ったが、エース藤井が粘り強いピッチングで相手に得点を与えずゲームは中盤へ。
藤井の力投に応えたい打線は5回、1死から女房役工藤がライト前にしぶとく運びチャンスを作ると、2死1塁から亀井がレフト線へ強烈な二塁打を放ち貴重な2点目を奪う。
7回には先頭竹ケ原の二塁打などで1死1・3塁とチャンスを作ると、1番小関がライト前にタイムリーを放ち加点。その後も草野の2点タイムリーが飛び出し5点をリード。更に2死1・2塁のチャンスに高石が放った強烈な打球が相手野手の失策をさそい深澤・草野が生還。あっという間に5得点を奪い大会規定によるコールド勝利。
エース藤井の力投と、亀井、高石などの活躍で明日の敗者復活四回戦に駒を進めた。