Honda SPORTS
対戦結果
第76回都市対抗野球大会九州地区予選
2005年6月26日(日)
試合会場:北九州市民球場/北九州市立大谷球場
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
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JR九州 | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 1 | 0 | 3 | 0 | 7 |
Honda熊本 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
バッテリー | Honda熊本 | JR九州 |
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投手:藤井-佐藤-川崎-玉城-高峯 |
二塁打 | |
三塁打 | |
本塁打 |
第一代表獲得に向けて大きなポイントとなるこの一戦。Honda熊本の先発マウンドにはエース藤井が上がった。藤井は初回から相手打線に全くバッティングをさせず、完璧なピッチングを見せる。
するとその裏、1死から亀井が右中間に三塁打を放つと続く草野が四球を選び1死1・3塁。ここで打席に入った西川があわや本塁打と思わせる犠牲フライを放ち1点を先制した。その後も深澤がヒットで続きチャンスを広げたが、後続が三振に倒れ1点にとどまる。
好投を続けていた藤井だったが3回2死から本塁打を許すと突如乱れる。3回こそなんとかしのいだが、4回四球と味方のミスなどで1死1・3塁のピンチを招くと続く打者にタイムリーを浴び失点。更に味方の失策で1点を献上し4回途中で無念の降板となった。藤井の後2死満塁での登板となった佐藤は、持ち前の速球でピンチをしのぎピンチを切り抜ける。その後小刻みな継投で見方の反撃を待ったが打線が沈黙・・・逆に6回に1失点を許すと、8回にも玉城が捕まり3失点。苦しい展開のままゲームは最終回へ。
なんとかチャンスを作りたい打線だったが、9回も三者凡退に倒れゲームセット。大事な試合に投打とも奮わず完敗してしまった。