Hondaは、2019年5月22日(水)から24日(金)までパシフィコ横浜(神奈川県横浜市)、7月17日(水)から19日(金)までポートメッセなごや(愛知県名古屋市)で開催される「人とくるまのテクノロジー展2019」(主催:公益社団法人自動車技術会)に出展します。
自由な移動の喜びを広げ、カーボンフリー社会の実現を目指すHondaの「移動」と「暮らし」の喜びを提供する最新電動化技術をご紹介します。

「人とくるまのテクノロジー展2019 横浜」 Hondaブースイメージ
主な展示内容
<移動>
CLARITY PHEV:
高い環境性能に加え、上級セダンとしての魅力を兼ね備えたプラグインハイブリッド車。EV走行駆動力を大幅に高め、走り出しから高速域までEV走行の持続範囲を大幅に伸ばした※1技術を紹介します。
- ・革新的な2モーターハイブリッドシステム「SPORT HYBRID i-MMD」技術
- ・バッテリーの高容量化やコンバーターの高出力化など、電動コンポーネントの性能向上技術
- ※1EV走行距離(充電電力使用時走行距離)114.6km(JC08モード)。充電電力使用時走行距離は定められた試験条件での値。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じてEV走行距離は大きく異なります。
PCX ELECTRIC:
スタイリッシュな外観とコンパクトな電動パワーユニットを搭載した原付二種(第二種原動機付自転車)電動二輪車
- ・力強くスムーズな発進と軽快な登坂を実現する新開発IPM(Interior Permanent Magnet)構造※2のコンパクトモーター
- ・2種類※3の充電方式を可能とする着脱式バッテリー「Honda Mobile Power Pack(モバイルパワーパック)」を採用
- ※2磁石埋め込み型
- ※3車体内蔵プラグ、および専用充電器による充電
<暮らし>
電気で「つくる」「つかう」「つながる」 地球環境にやさしい再生可能エネルギー(太陽光発電や風力発電などで作った電気)を、 必要な場所で必要な時に手軽に使える技術をご紹介します。
Honda Mobile Power Pack:
- ・自然由来のエネルギー等を貯蔵し、必要なときにそのエネルギーを取り出すことができる、可搬式バッテリー
- ・電動モビリティから家電まで、生活に必要な電気機器の電源として、多様なシーンで活用が可能
- ・フィリピンにて実証実験、インドネシアにおいて実証研究※4を実施
- ※4フィリピンでは風力発電で創出したクリーンエネルギーをモバイルパワーパックに蓄電し、モビリティや家電の電源として活用する取組みを展開中
インドネシアでは街中に充電ステーションユニットを設置し、電動二輪車のバッテリーシェアリングを実施
Honda Mobile Power Pack Exchanger:
- ・複数のモバイルパワーパックを同時に充電できる充電ユニット
- ・街中で電動小型モビリティ利用者へ交換用モバイルパワーパックを供給し、余剰電力をモバイルパワーパックに蓄電する事で電力利用の効率化に貢献
Honda Mobile Power Pack Charge & Supply Concept:
- ・モバイルパワーパックとの組み合せにより、モビリティ用途の充電だけでなく、非常時の電源、家庭内での生活に必要な機器電源として利用が可能
ESMO Concept:
- ・モバイルパワーパックを搭載する軽快、アクティブをテーマにHondaから提案する新しいパーソナルモビリティコンセプト
「人とくるまのテクノロジー展2019 横浜」開催概要
・開催日時:
2019年5月22日(水)、23日(木)、24日(金)
10:00~18:00(24日は17:00まで)
・開催場所:
パシフィコ横浜・展示ホール
・公式サイト:
https://expo.jsae.or.jp/
「人とくるまのテクノロジー展2019 名古屋」開催概要
・開催日時:
2019年7月17日(水)、18日(木)、19日(金)
10:00~18:00(19日は17:00まで)
・開催場所:
ポートメッセなごや・第2展示館
・公式サイト:
http://expo-nagoya.jsae.or.jp/
・主催:公益社団法人自動車技術会