Hondaは、環境に悪影響を及ぼすとされる重金属四物質(鉛、水銀、カドミウム、六価クロム)を2005年末までに2輪・4輪の国内生産モデルで削減する。
これら四物質は環境負荷物質と呼ばれ、自工会で自主削減目標が定められているが今回Hondaはこの自工会目標を前倒しして達成する。自工会で定められた4物質のうち、鉛、水銀、の2物質では2輪・4輪の全モデルで既に目標を達成している。残りの2物質についてはカドミウムを2005年末までに全廃、六価クロムは一部を除き2005年末までに削減し、4物質全ての目標を前倒しで達成する。
汎用製品については特に国内規制はないが、自工会の自主削減目標に準じた取組みを自主的に進めており、国内生産の全モデルについて、鉛、水銀、カドミウムの3物質については既に目標を達成、残る六価クロムについても半減を達成しており、2006年末までの全廃を目指して取組みを進めている。
Hondaは環境保全を企業の重要テーマとして位置づけ、早くから時代ごとの環境課題に積極的に取組んできた。今後も商品のライフサイクル全ての段階に於いて環境問題に継続的に取組んで行く。
Honda 環境負荷物質削減状況(2005年3月15日現在)
○・・・自工会自主削減目標を達成済
二輪 | 四輪 | 汎用(自工会目標に準ずる) | |
鉛 | ○(2005年1月達成) | ○(2004年5月達成) | ○ |
水銀 | ○(2001年以前に達成) | ○(2001年以前に達成) | ○ |
六価クロム | 2005年末全廃予定 | 2005年末全廃予定※1 | 2006年末全廃予定 |
カドミウム | 2005年5月全廃予定 | 2005年末全廃予定 | ○ |
参考 自工会自主削減目標(新型車より)
鉛
2006年1月以降 96年比 1台当たりの使用量【四輪】10分の1以下【二輪】60g以下
水銀
2005年1月以降 一部※2を除き使用禁止
六価クロム
2008年1月以降 使用禁止
カドミウム
2007年1月以降 使用禁止
(部品代替例)

六価クロム含有ボルト

六価クロムフリーボルト
- ※1S2000の一部の部品を除く
- ※2ディスチャージヘッドライトやナビゲーションの液晶パネル等に極微量に含有