Hondaは、ロードスポーツモデルCBR600RRの欧州仕様をベースとした、「CBR600RR レースベース車」を、3月25日(火)より発売する。

CBR600RR レースベース車
全日本ロードレース選手権シリーズへの参戦が容易にできるよう発売した、CBR600F4iレースベース車は、昨年ST600クラスにおいて、2年連続となるシリーズチャンピオンを獲得するなど、基本性能の高さを証明した。
今回のレースベース車は、昨年ロードレース世界選手権シリーズMotoGPクラスにおいて、参戦1年目ながら16戦中14勝したRC211Vと同時開発を行い、各部に技術のフィードバックを受けフルモデルチェンジするCBR600RR欧州仕様をベースとして、一部仕様の変更を行った。
このレースベース車は、欧州仕様に対して灯火器類を取り外し、前・後サスペンションスプリング、ECU(エレクトロニック・コントロール・ユニット)、前・後タイヤなどの変更を実施。よりローコストでレースに参戦しやすいものとし、国内ロードレースのさらなる活性化を図っていく。
- ※車体色は、ブラック1色の設定。
- ※レース専用車であり一般公道での走行は出来ません。
- ※登録してナンバープレートを取得する事は出来ません。
販売計画台数(国内・年間)
受注生産
150台
メーカー希望小売価格
670,000円
(地域希望小売価格の一例:沖縄は10,000円高、その他一部地域を除く。)(参考価格。消費税を含まず。)
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