Hondaの米国現地法人であるアメリカン・ホンダモーター（本社：カリフォルニア州トーランス、社長：雨宮 高一）は、2001年10月9日（米国西部時間）に以下を発表致しましたので、その内容をご案内致します。

＜ご参考＞
（カリフォルニア州 トーランス　10月9日）ホンダのハイブリッド車「インサイト」の5速マニュアル仕様車は、米国環境保護庁（Environmental Protection Agency：EPA）の2002年モデル・燃費ランキングにおいて3年連続の第1位を獲得した。2位は市街地モード57mpg、高速モード56mpgを達成した「インサイト」のCVT仕様車だった。また「シビックHX」の5速マニュアル仕様車とCVT仕様車が10位以内に入り、2002年モデル・EPA燃費ランキングのトップ10のうち4車をHonda車が占める結果となった。

　また、アメリカンホンダモーターは、米国で販売される2002年モデルのHonda車とAcura車の全てがカリフォルニア州の低公害車（LEV：Low Emission Vehicle）規準を満たす排出ガスレベルを達成するクリーンな車になると発表した。Hondaは、1995年に業界で初めてLEV規制に対応、1997年には業界で初めてULEV規制に対応、また2000年には極超低公害車基準SULEV（Super Ultra Low Emission Vehicle）に対応するガソリン量産車を米国で初めて販売するなど常に他社に先駆けた環境対応を行なってきた。