要旨
新型ASIMOはオフィスなどの実環境で自律的に作業する能力と運動機能の向上を目的に開発された.そのデザインは“人々の身近で役に立つための機能進化”をコンセプトとし,“先進性”および“親和性”をそれぞれあえて強調した複数のモデルを従来のASIMOと比較検討しながら方向性を定めた.また3D データを用いたデザインワークではデザイナーとエンジニアが開発の初期段階から連携し,コンピュータグラフィックス(以下,CG)で動態を,モックアップで実際の空間での存在感を確認しながら,デザインと機構を高いレベルで“調和”させた.その結果,従来のASIMOの“親しみやすい”イメージをいかしつつ,新たな機能を具現化するデザインを実現することができた.
参考文献
- (1)広瀬真人,竹中透:ヒューマノイドロボットASIMOの開発,Honda R&D Technical Review, Vol.13, No.1, p.1-6
- (2)小池昭男,輿石健:ヒューマノイドロボットASIMOのデザイン,Honda R&D Technical Review, Vol.13, No.1, p.7-16
- (3)重見聡史,河口裕一郎,吉池孝英,川邊浩司,小川直秀:新型ASIMOの開発,Honda R&D Technical Review, Vol.18, No.1, p.38-44
著者(所属)
掲載情報
Honda R&D Technical Review Vol.19 No.1 収録 (6 - 12)
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引用情報
輿石 健.
新型ASIMOのデザイン
Honda R&D Technical Review Vol.19 No.1 pp.(6 - 12)2007.
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