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対戦結果

対戦結果

第86回都市対抗野球 東海地区二次予選大会

2015年5月31日(日)
試合会場:岡崎市民球場

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14
ヤマハ 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1 0 0 0 1 3
Honda鈴鹿 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 2
バッテリー Honda鈴鹿 ヤマハ
投手:藤本(瞬)-平井-鹿沼
二塁打
三塁打
本塁打

第2代表決定戦進出をかけたヤマハ戦。Honda鈴鹿の先発 藤本(瞬)は初回の先頭打者にヒットを許し、続く2番打者の犠打処理にミスが出てしまい、いきなり無死1・2塁のピンチを迎える。しかし、ここからヤマハの中軸となる3・4・5番を見事打ち取り得点を許さない。
ピンチを切り抜けたその裏の攻撃、先頭の大城戸と3番 中村のヒットで1・3塁のチャンスをつくり、4番 飯田の内野ゴロの間に1点を先制する。
藤本(瞬)は躍動感溢れる投球で無死点を続けるが、4回の先頭打者にヒットを許し無死1塁のピンチを迎える。ここで迎えた相手4番打者が放った大飛球をセンター藤本(達)がフェンス際で好捕する超ファインプレー!強打のヤマハ打線を"0"に抑え込んでいく。
追加点の欲しい打線は初回以降もヒットを放ちチャンスをつくるがタイムリーが出ず1-0のまま試合は中盤を迎える。
6回のヤマハの攻撃、先頭打者の2ベースから1死3塁の場面を迎え、ここで好調の相手4番にタイムリーを浴び同点とされてしまう。その後もピンチは広がり2死満塁となったところで平井へスイッチする。この緊迫した場面で平井は3ゴロで見事にこのピンチを切り抜ける。
試合は1-1のまま延長戦へ突入する。
10回表のヤマハの攻撃、ここまで好投を続けてきた平井だが1死2塁のピンチからタイムリー2ベースでついに1点を勝ち越される。後が無いHonda鈴鹿は10回裏、先頭の中東がヒットで出塁、その後2死2塁の場面で3番 中村がセンター前へタイムリーを放ち土壇場で同点に追いつく。
その後は10回途中から平井をリリーフした鹿沼がヒットを打たれながらもピンチをしのぎ無失点を続けるが、14回表に連打から2・3塁のピンチを迎えライトに犠飛を打たれ勝ち越しを許す。結局この1点が決勝点となり2-3で敗れ、第4代表決定トーナメントで代表権を争うこととなった。