都市対抗東海地区予選 2戦目となるジェイプロジェクト戦。先発の藤本(瞬)は初回から伸びのある直球をコーナーに投げ込み得点を許さない。
先制したのはHonda鈴鹿、3回に先頭の大城戸が2ベースで出塁すると2番 澤田がライト前へタイムリーを放ち先制する。その後も中村がバントヒットで続き、早川の2点タイムリー2ベース、庄司のタイムリー、打者一巡して中村のタイムリー、連続タイムリーの間に相手投手の押し出しも重なりこの回一挙10点を奪う猛攻をみせる。リードをもらった藤本(瞬)は3回裏に3連打で満塁のピンチを迎えるが、三振と併殺で切り抜け無失点とする。
勢いが止まらない打線は5回に飯田のタイムリー、6回には西村のタイムリー3ベースｽと中村のタイムリーで追加点をあげ大量リードを奪う。
藤本(瞬)は4回を投げ降板。5回からは2番手で國岡がマウンドへ、國岡は140km/hを越える快速球で無失点。その後も鹿沼・平井が1イニングずつをまったく危なげない投球で相手打線を押さえ込み無失点。15-0で1回戦に引き続き7回コールドゲームで勝利した。