Honda SPORTS
対戦結果
第85回都市対抗野球大会
2014年7月24日
試合会場:東京ドーム
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
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JX-ENEOS | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 4 |
Honda鈴鹿 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 3 |
バッテリー | Honda鈴鹿 | JX-ENEOS |
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投手:土肥-竹下-守屋-藤本瞬 |
二塁打 | |
三塁打 | |
本塁打 |
6回に一度は逆転したものの、接戦の末惜敗!
都市対抗野球大会の3回戦、相手は大会2連覇中の強豪 JX-ENEOS。先発投手は2回戦と同じく土肥がマウンドにあがる。土肥は初回から140km/hを超える直球を投げ込み強打のENEOS打線に得点を許さない。しかし、4回のENEOSの攻撃 ランナーを1人おき3番打者の社会人野球屈指の好打者 井領にライトスタンドへ2ランホームランを打たれ2点を先制されてしまう。
その裏のHonda鈴鹿の攻撃、先頭の庄司がレフト前ヒットで出塁しチャンスをつくると、6番 飯田がライト前へタイムリーを放ち1点、更に7番 早川がレフトへ高々と犠牲フライと打ち上げ同点に追いつく。
先発の土肥は5回を投げてホームランの2点のみで降板。2番手の竹下へつなぐ。竹下は勢いのある直球中心の配球で、ENEOS打線をまったく寄せ付けない。
好投の投手陣にこたえたい打線は6回、2死から澤田がヒットで出塁し2盗決めチャンスを迎える。ここで、飯田が2本目のタイムリーとなる2ベースを放ち逆転、2-3とリードする。竹下は2イニングを投げ完璧な内容で降板、後を守屋に託す。
8回からマウンドにあがった守屋は、先頭打者に四球を与えピンチを迎えるとタイムリーと犠牲フライで再逆転を許してしまう。守屋のあとは藤本(瞬)がきっちりと抑え味方の援護を待つ。
粘るHonda鈴鹿は8回裏、代打 西村とこの日3本目となる澤田のヒットでチャンスをつくるが無得点。最終回も代打攻勢かけるもこのまま4-3でゲームセット。
5年ぶりの都市対抗は3回戦で敗退となった。