Honda SPORTS
対戦結果
第82回都市対抗野球大会 東海地区二次予選
8月29日(月)
試合会場:岡崎市民球場
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
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東海REX | 0 | 0 | 0 | 0 |
0 | 0 | 0 | 0 |
0 |
0 |
Honda鈴鹿 | 0 | 0 | 0 | 0 |
0 | 0 | 0 | 1 |
× | 1 |
バッテリー | Honda鈴鹿 | 東海REX |
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投手:坂本 |
二塁打 | |
三塁打 | |
本塁打 |
Honda鈴鹿の先発は坂本。初回2死から連打を浴び1・3塁とピンチを迎える。ここでREX5番打者に初球を打たれるが、ショート正面のライナーとなりピンチを脱する。
打線はその裏、2死ながら2個の四球で1・2塁を作るが川端が三振に倒れチャンスを逃すと、2回も1・2塁と同じようなチャンスを作るが後続が続かず先制点を取る事ができない。
試合はそのまま両投手陣が随所で粘りのピッチングをみせ、守備陣も盛り立てるように好プレーをみせるが、打線は沈黙のまま後半へ入っていく。
試合が動いたのは8回裏、Honda鈴鹿の攻撃。1番から始まる好打順で先頭平手が四球を選び出塁すると、藤原が送って1死2塁とこの試合4回目の得点圏のランナー。3番橋本が四球を選び1・2塁となって4番大西。フルカウントからレフト前にヒットを放ち、前進守備もあってランナーは3塁止まりで1死満塁。ここで早川がライトに犠牲フライを放ち、待望の得点が入る。更に追加点を取りたい場面だったが、最後は中野が倒れ1-0のまま9回表の守りへ。
坂本は終始安定した投球をみせ、9回も危なげなく3人で打ち取り、連敗の嫌な雰囲気を払拭する94球の完封勝利でHonda鈴鹿に待望の1勝をもたらした。
この結果、Honda鈴鹿はBグループ3位が確定した。