Honda SPORTS
対戦結果
第64回JABAベーブルース杯大会
2010年5月2日(日)
試合会場:長良川球場
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Honda鈴鹿 | 0 | 2 | 0 |
0 | 1 |
0 | 0 |
1 | 0 |
3 |
東邦ガス | 1 | 0 |
0 | 0 |
0 | 0 |
0 |
3 |
X | 2 |
バッテリー | Honda鈴鹿 | 東邦ガス |
---|---|---|
投手:藤本(瞬)-正木-白倉 |
二塁打 | |
三塁打 | |
本塁打 |
先攻のHonda鈴鹿は初回東邦ガス投手の立ち上がりを攻めきれず、大槻、平手と連続三振を含む3者凡退に抑えられると、その裏に先発の藤本(瞬)の立ち上がりを攻められる。先頭打者にいきなりのスリーベースヒットで無死3塁。次打者を1塁ゴロに仕留めるも続く打者に犠牲フライを打たれ早くも1点を先制されてしまう。
2回の攻撃、大西がライト前ヒットで出塁すると中東もレフト前で続き無死1・2塁。ここで具志が手堅く送り1死2・3塁。2死となるが藤本(達)が1・2塁間に鋭い当たりを放つ。1塁手が飛び込んで止めるがセーフとなり内野安打で1点を返し、続く渡邊がレフト前ヒットでこの回逆転に成功。2-1となる。
先発の藤本は初回以降も毎回ランナーを背負う苦しい投球内容。しかし相手にホームを踏ませない投球と守備陣の好守に助けられ7回まで7安打1失点と先発として試合を作る。
何とか追加点が欲しい打線は8回、2死から平手が四球で出塁すると盗塁を決め2塁へ。大西が打った打球はショート後方へフラフラと上がるフライ。これをショートが落球しその間に平手が還り無安打で1点を追加。3-1と後半欲しかった追加点が入る。
その裏、藤本(瞬)に変わってマウンドに上がったのは正木。先頭にデッドボールを与えると続く打者にも四球を与え無死1・2塁と同点のランナーまで出してしまう。続く打者にカウント2-2と追い込みながら投じた6球目。大きく弧を描きレフトスタンドに入るまさかの逆転スリーランホームラン。土壇場で逆転を許す。
結局9回の攻撃は代打藤原がヒットで出塁し3塁まで行くが、最後は西小野が見逃し三振でゲームセット。東邦ガスに3-4と敗退し、リーグ戦敗退が決まってしまった。