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対戦結果

対戦結果

第64回JABA東京スポニチ大会

3月15日(日)
試合会場:明治神宮球場

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
Honda鈴鹿 0 0 0 0 0 1 0 1 0 2
三菱重工横浜 1 0 0 0 0 0 2 2 × 5
バッテリー Honda鈴鹿 三菱重工横浜
投手:児玉-副島

二塁打
三塁打
本塁打

 先攻はHonda鈴鹿。先制点を挙げて試合を優位に進めたいHonda鈴鹿だが、相手先発のベテラン投手の前に初回を8球で切られる。
 Honda鈴鹿の先発は児玉。初回先頭に2塁打を打たれ、いきなりピンチを迎える。しかし2・3番を打ち取り粘るが、死球を与えて1・2塁とすると、次打者にレフト前を許し1点を先制されてしまう。
 早く追いつきたいHonda鈴鹿だが、相手投手の左右高低を使い分けるピッチングの前に、5回まで内野安打の1本のみに抑えられる。しかし6回、早川が内野安打で出塁後、具志が手堅く送り1死1塁とし、川端のセンターフライで2塁走者早川がタッチアップ、2死3塁を作る。ここで4番平手がライト前に弾き返し1点を返し、試合を振り出しに戻す。
 試合はここからと思った7回、2回以降パーフェクトピッチングを披露していた児玉に悪夢が襲い掛かる。先頭打者にヒットで初回ぶりのランナーを許すと、次打者初球、高く上がった打球は風に乗り、そのままレフトスタンド最前列に入ってしまい、1-3とまた勝ち越される。
 8回、具志のヒット、川端の2塁打で1打同点のチャンスを作る。そこから相手バッテリーの乱れで1点を返すが、平手、中原と連続三振で切って取られる。その裏、7回途中から交代した副島が連続ヒットを浴び2点追加され、最終回に代打藤原が執念のヒットで出塁するも後続が倒れゲームセット。2-5で敗戦した。