Honda SPORTS
対戦結果
第64回JABA東京スポニチ大会
3月12日(木)
試合会場:千葉マリンスタジアム
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
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Honda鈴鹿 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 2 | 1 | 8 |
NTT東日本 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 4 |
バッテリー | Honda鈴鹿 | NTT東日本 |
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投手:藤本-副島-坂本-前橋 |
二塁打 | |
三塁打 | |
本塁打 |
先攻はHonda鈴鹿。2番具志、3番川端の連続ヒット、5番中原の四球で2死満塁とし、初回から絶好の先制チャンスを作る。迎える打者は6番西小野。カウント2-2から甘く入った球を逃さずライトへ2点タイムリー2塁打を放ち、良い形で先制し優位に立つ。
2点を貰ったHonda鈴鹿先発の藤本は、初回を3人で切りいい流れを作ったかに見えたが、2回に3本のヒットと四球が絡み2点を失い、早々と試合は振り出しに戻ってしまう。2回以降Honda鈴鹿打線は攻めきれず点に繋がらない。藤本も失点しつつも本来のリズムを取り戻し、3・4回を三者凡退に切り打線の援護を待つ。
5回裏、打ち取った平凡なゴロをサード藤原がまさかのスルーで1死2塁のピンチを作ってしまう。続く打者にヒットを許し1死1・3塁の逆転のピンチ。次打者を何とか抑えた所で副島にマウンドを譲る。藤本からバトンを受け取った副島はこのピンチを威力のある球で見事センターフライに切って取り、打線に援護を促す。すると打線にもその気迫が乗り移ったか、2死から藤原が2塁打を放った後、続く大西がレフト前にタイムリーを放ち、勝ち越すと、緊張の糸が切れたのか好投していたNTT東日本の投手が突如乱れ、4四死球でこの回3点を勝ち越す。
この後8回に早川のタイムリーなどで2点、9回は具志のタイムリーで1点を加点し、最後は新人の前橋が9回1イニングをを2奪三振で締め、8-4でNTT東日本を下し、2回戦に駒を進めた。