Honda SPORTS

対戦結果

対戦結果

第61回JABAベーブルース杯

5月4日(金)
試合会場:大垣北球場

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
Honda鈴鹿 0 0 3 1 0
10
1
0
0 19
デュプロ 0 0 0 1 0 5 0 0 0 6
バッテリー Honda鈴鹿 デュプロ
投手:藤本-正木-副島

二塁打
三塁打
本塁打

 Hondaは先発全員安打の22本の長短打を含む19点を奪う猛攻でデュプロに大勝した。3回に松岡康のタイムリーで先制し、6回には打者15人9本の集中打で10点を奪うなど序盤から打線が爆発し得点を重ねる。9回にも5点を挙げたHondaがデュプロを圧倒しAブロックを連勝し、決勝トーナメントへ王手をかけた。
 Hondaの攻撃は3回表先頭の7番宮川がヒットで出塁。8番中東がバントを決め2進し、9番松岡康がレフトの頭上を越えるタイムリー2塁打を放ち先制。続く1番平手が右中間を深々とやぶるタイムリー3塁打を放ち2点目。2番渡邊もセンター前へ弾き返し3連打で3得点。4回には、一死後から6番具志がライトオーバーの3塁打を放ち出塁し相手バッテリーのミスから1点を追加。
 Hondaの先発は藤本。藤本は立ち上がりから追い込んでからの制球が甘く走者を背負う辛抱強い投球が続く。4回裏内野安打と四球からピンチを許し、8番 山口修にライト前へ弾きかえされ1点を失う。
 藤本は5イニングを投げ8安打を浴びるものの粘り強い投球で後続を打ち取り1失点の内容で降板。
 Honda打線は6回表先頭の4番中原が相手内野守備の乱れから出塁。5番西小野、6番具志の連続ヒットで無死満塁のチャンス。続く宮川がライト前へ弾き返し1点を追加。8番中東がレフトへ犠牲フライを放ち加点。一死後から平手、渡邊、戸田、中原の長短打を含む4連打タイムリーで序盤から小刻みに得点を重ねる。この回に具志が2本目のタイムリーを放つなど9本のヒットを集中し10得点のビッグイニング。
 直後の6回裏 2番手 正木が登板。正木は制球を乱し連続四球でピンチを迎え、8番打者にタイムリーを浴び1点を失う。更に犠牲フライと3点タイムリーを浴びるなど5失点。
 打線は9回にも相手のミスも重なり、渡邊、宮川のタイムリーを含む11人の猛攻で5得点。
 投手陣は正木から3番手 副島の継投でデュプロ打線を抑え、先発全員22安打・19得点を挙げたHondaがデュプロに大勝した。