Honda SPORTS

対戦結果

対戦結果

第33回日本選手権大会 東海地区予選

10月8日(日)
試合会場:岡崎市民球場

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
一光 4 0 0 0 0 0 0 0 1 5
Honda鈴鹿 0
0 0 0 0 0 0 0 0 0
バッテリー Honda鈴鹿 一光
投手:宮崎-児玉

二塁打
三塁打
本塁打

 Hondaの先発はエース 宮崎。宮崎は立ち上がり先頭打者にストレートを左中間をやぶられる2塁打を浴び出塁を許す。続く2番打者にはセフティーバントを決められ無死1、3塁のピンチを迎える。3番打者2球目に盗塁を決められ2、3塁とピンチを広げられる。二死後から5番打者に甘く入った初球をセンター前へ弾き返され、2点の先制を許す。続く打者には0-2から変化球をレフトスタンドに運ばれる2ランホームランを浴びるなど初回から4点を失う。

 Hondaの攻撃は初回 一死後から2番 栗原がセンター前ヒットを放ち出塁。続く3番 宮川がライト前へ弾き返し1、2塁とするも、後続が続かず無得点に終わる。

 初回に4点を失った宮崎は、その後ランナーを背負うが粘り強い投球を見せ、続く回を0点に抑える。

 宮崎の好投に答えたい打線だったが、一光の先発 左腕 後藤のコーナーを丁寧に投げ分ける投球のまえに狙い球を絞りきれずに抑え込まれ、投手戦で試合が進む。

 宮崎は、粘り強い投球で打線の援護を待っていたが9回につかまってしまう。先頭打者に右中間へ3塁打を浴びると、センターへ犠牲フライを打たれ1点を失い降板。宮崎は8回1/3を投げ12安打・5失点の内容。続くマウンドを任された児玉は、後続を討ち取り、最終回の攻撃へ期待を寄せる。

 しかしHonda打線は、最後まで後藤の狙い球を絞りきれず、最終回も3人で切って取られる。2回以降 パーフェクトに抑え込まれてしまい0-5で完敗した。

  日本選手権予選では、打線の繋がりが悪く、投手を含めた守りのリズムから攻撃へ繋げる事が出来ず2年連続の代表権を獲得することが出来ないまま予選で敗退することとなった。