Honda SPORTS

対戦結果

対戦結果

第33回日本選手権大会 東海地区予選

10月3日(水)
試合会場:岡崎市民球場

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11
Honda鈴鹿 0
0 0 2 0 0 3 0 0 0 0 5
ヤマハ
0 1 0 2 0 0 0 2 0 0 1x 6
バッテリー Honda鈴鹿 ヤマハ
投手:月野-児玉-松岡-宮崎

二塁打
三塁打
本塁打

 Hondaの先発は月野。月野は初回を三人で打ち取るすばらしい立ち上がりをみせたが2回表に制球が甘くなりヤマハ打線につかまる。追い込みながらも連打を浴び無死一、二塁となると、続く打者に死球を与え満塁のピンチを迎える。次打者にレフトへ犠牲フライを浴び1点の先制を許す。しかし、後続を打ち取り1点で切り抜ける。

  Hondaの攻撃は4回表に、先頭1番 中東が左中間へ2塁打を放ち出塁。2番 栗原が送り三進。相手投手の制球の乱れから3番 宮川、4番 中原が四球を選び一死満塁と、一打逆転のチャンスをつかむ。
  続く5番 戸田の内野ゴロが相手内野手のミスを誘い同点とすると更に一瀬が押し出しとなる四球を選び、2-1と勝ち越しに成功する。

  しかし、直後の4回裏一死後からヒットと四球で一死一、二塁のピンチ。ここでライトへタイムリーを許し同点とされる。更に犠牲フライから勝ち越しを許し2-3とされる。先発、月野はリードを守りきれないまま4回途中で降板。しかし続く2番手 児玉は、キレ味鋭いストレートと変化球でヤマハ打線を打ち取り試合のリズムをつくる。

 なんとかした打線は7回表、一死後から一瀬が四球から出塁。7番 宮端がライト前へヒットを放ち一、三塁とすると、8番 具志が初球をライト前へ弾き返し一瀬が生還し同点とする。
  9番 真鍋が2ナッシングと追い込まれながらも低目の難しい変化球をライト前へ執念の勝ち越しタイムリーを放ち勝ち越しに成功。更に2番 栗原がセンターへ犠牲フライを放つなどこの回3得点をあげ5-3とリードうぃ広げる。

  このまま逃げ切りたいHondaだったが、好投を続けていた2番手 児玉が8回裏に捕まる。先頭に四球を与え出塁を許すと、ヒットと犠打で一死二、三塁のピンチを迎える。内野ゴロの間に1点を失うとここで降板。3番手 松岡にスイッチ。松岡は打ち取った打球ではあったが、ショート 栗原のタイムリーエラーから5-5の同点とされる。

 その後お互い決め手のないまま延長戦へ突入。Hondaは、得点圏にランナーを進めるもののあと一本が出ず勝ち越し点が奪えないまま試合が進む。

  試合が動いたのは11回裏 Hondaのマウンドは4番手 宮崎。宮崎は先頭打者にに四球を与えると、送りバントを決められ一死二塁。2アウトとするも、甘く入ったストレートをセンター前へ弾き返されるとこれがサヨナラの一打となってしまう。延長11回まで競り合った物の、5-6xで惜敗した。