Honda SPORTS
対戦結果
第82回 都市対抗野球南関東大会
6月18日(土)
試合会場:QVCマリンフィールド
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 計 |
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Honda | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 |
日本通運 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 | 0 | 0 | 1X | 5 |
バッテリー | Honda | 日本通運 |
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投手:櫻田-大田-河原井-佐藤 |
二塁打 | |
三塁打 | |
本塁打 |
日本通運に4-5でサヨナラ負け。明日の第二代表決定戦へ
この日の先発は櫻田。埼玉県予選では、日通を5回無失点に抑えている。櫻田は序盤からテンポのよいピッチングを披露する。バッターの芯を上手く外し、1,2回を三者凡退に抑える。3,4回もそれぞれ二塁打を浴びるものの、後続をきっちりと抑える。5回は2死からこの日初めてとなる四球を与えるが、ここも後続をきっちり抑え、5回まで無失点で切り抜ける。
打線の方は、序盤、ランナーは出るものの後1本が出ず、4回まで無得点に抑えられる。均衡が破れたのが5回。先頭の8番佐伯がヒットで出塁すると、続く9番堀内がきっちり送りバントを決め、1死2塁。1番吉岡はショートゴロに倒れるが、2番小手川がファールで粘った末の8球目に、見事レフト前ヒットを放ち、佐伯がホームインし、先取点を奪う。さらに続く3番多幡が、サードに強烈なゴロを放ち、これを相手サードがトンネル。2塁ランナーの小手川が一気にホームインし、2点を先取する。さらに、2-0で迎えた7回表。先頭の8番佐伯が四球で出塁すると、9番堀内が送りバントをきっちり決める。このバント処理を相手ピッチャーが1塁へ悪送球をし、無死1、3塁のチャンスとなる。このチャンスに1番吉岡はショートゴロ、2番小手川もショートゴロで、2死1,3塁となってしまう。しかし、この場面で3番キャプテン多幡がレフトオーバーの2塁打を放ち、2者が生還し、4-0とする。
4-0で迎えた7回裏。先頭打者にヒットを許したところで、櫻田は降板する。櫻田は結局6回を4安打無失点で降板し、先発ピッチャーとして見事な働きをした。2番手は大田。大田は1人目の打者に四球を出し、無死1,2塁。続くバッターはショートゴロで、1死1,3塁。ここで続くバッターにセンター前ヒットを浴び、1点を失う。続くバッターはファーストゴロに抑え、2死2,3塁。ここで、ピッチャーが河原井に交代。もし、ヒットがが出ても、まだ1点勝っている状況であったが、相手3番バッターに、3球目のカットボールを見事に痛打され、ライトオーバーの3ランホームランを浴び、一気に4-4の同点とされてしまう。続く、バッターに2塁打を許したところで、河原井は降板。佐藤が登板する。佐藤は2死2塁のこの場面で、相手バッターをショートフライに抑え、何とか同点止まりでこの回を凌ぐ。
8回からは、佐藤と相手ピッチャーとの投げあいが続き、互いに失点をゆるさず、延長に突入し、10回も互いに3者凡退で、11回に突入する。そして、11回表、Hondaはまたしても3者凡退に打ち取られる。11回裏、日通は先頭打者がライト前ヒットを放ち、続く打者が送りバントを決め、1死2塁。続く打者はセカンドゴロを打つが、ここでセカンド堀内がエラー。1死1,3塁としてしまう。続く打者は敬遠のフォアボールを出し、満塁策とするが、続く打者に痛恨の犠牲フライを打たれ、4-5でサヨナラ負けとなった。
惜しくも第一代表の獲得はならなかったが、明日の第二代表は是が非でも獲得できるよう、本日の反省も活かし、明日、全力でチーム一丸となり、勝ちに行く。