Honda SPORTS
対戦結果
第33回日本選手権大会九州地区予選
10月20日(金)
試合会場:北九州市立大谷球場
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
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日産自動車九州 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 1 | 3 |
Honda熊本 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 1 | 4 |
バッテリー | Honda熊本 | 日産自動車九州 |
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投手:奥本-玉城 |
二塁打 | |
三塁打 | |
本塁打 |
サヨナラ勝利で準決勝へ!!
この日の相手は宿敵日産自動車九州。先発のマウンドにはベテラン奥本が上がった。奥本は初回から持ち前の緩急で相手打線に凡打の山を築かせ完璧な立ち上がりを見せる。
すると3回、ベテランの好投に応えたい打線が奮起。1番後藤、3番西川のヒットなどでチャンスを作ると、4番熊丸がライト前に弾き返し1点を先制する。
先制点をもらった奥本は序盤以降も完璧な内容。多彩な変化球で相手打線を完全に迷わせ、6回まで無安打のパーフェクトピッチングを見せる。
追加点を奪いたい打線は5回、無死から佐々木が出塁すると、2番佐久本が右中間を破るタイムリーを放ち1点を加点。6回には相手投手の暴投の間に1点を追加。3点をリードし試合を優位に進める。
しかし7回、完璧な投球をしていた奥本が連打を浴び1点を献上。ここで好投の奥本から玉城にスイッチしたが、無死満塁から犠牲フライで1点を加点され1点差に詰め寄られる。このまま逃げ切りたいHonda熊本だったが、9回1死から玉城がまさかのソロ本塁打を許し同点に・・・・ゲームは振り出しに戻った。
その裏、攻撃陣は先頭工藤がライト前に弾き返すと、犠打と1番後藤のヒットで1死1・3塁と絶好のサヨナラチャンス。ここで打席に入ったのは5回にタイムリーを放っている佐久本。その5球目、振りぬいた打球は右中間へ。センターに捕球されたが、この間にサードランナー工藤が生還しサヨナラ勝利を収めた。