Honda SPORTS
対戦結果
第33回日本選手権大会九州地区予選
10月19日(木)
試合会場:北九州市立大谷球場
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
鹿児島ホワイトウェーブ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
Honda熊本 | 0 | 1 | 1 | 1 | 0 | 1 | 1 | 1 | x | 6 |
バッテリー | Honda熊本 | 鹿児島ホワイトウェーブ |
---|---|---|
投手:小山-藤井-佐藤 |
二塁打 | |
三塁打 | |
本塁打 | 佐々木 |
投手陣完封! 着実に得点を重ね三回戦へ
初戦の相手は選手権予選初参加の鹿児島ホワイトウェーブ。先発のマウンドには小山が上がった。小山は初回を三者凡退に抑えるまずまずのピッチング。その後も速球を主体にボールをコーナーに投げわけ無得点に抑える。
小山のテンポの良い投球に応えたい打線は2回、小関のヒットとスチールなどでチャンスを作ると、相手失策の間に1点を先制。2回には1死3塁から4番熊丸のタイムリーで追加点。3回にも佐々木のタイムリーで1点を追加し、試合を優位に進める。
小山は序盤以降も丁寧なピッチング。ヒットなどでピンチを招く場面もあったが、後続を落ち着いたピッチングで抑えこみ7回を投げ零封。先発投手としての仕事を果たしマウンドを降りた。
攻撃陣は序盤以降も着実に加点。6回に後藤のタイムリーで1点を奪うと、7回には熊丸の二塁打を足がかりにチャンスを作り、犬童の犠牲フライで1点を追加。8回には無死から佐々木がレフトポール際へ本塁打を放ち6点目。試合を決定づける。
投手陣も小山の後マウンドを任された藤井が好投を見せると、9回には故障で登板を遠ざかっていた佐藤が今季公式戦初登板。持ち前の140キロ台の速球をグイグイ投げ込み無失点。投手陣の完封リレーで勝利を収め、明日の三回戦へ駒を進めた。