Hondaの交通安全情報紙

NO.5112023 WINTRE 冬号

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対談対談

1〜3面

交通事故死者数ゼロに向けた
取り組みを進化させていくために

令和3年度からスタートした第11次交通安全基本計画は2年目を迎えた。同計画の目標達成に向けて、官民の取り組みはどのように行われ、今後いかに進化させようとしているのか、太刀川浩一・警察庁交通局長と安部典明・本田技研工業(株)安全運転普及本部長のお二人に話し合っていただいた。

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SJ インタビューSJ インタビュー

4面

日常生活の中で脳の健康に意識を向けてもらい
ブレインパフォーマンス(脳の健康度)の維持向上に導く

エーザイ(株)
チーフエコシステムオフィサー室
木本秀信さん(写真左)

エーザイ(株)
チーフエコシステムオフィサー室 ディレクター
藤井樹一良さん(写真右)

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セーフティルポ 高齢者セーフティルポ 高齢者

5面

高齢者が少しでも長く安全に運転を
継続できるよう地域一体で支援

大分県竹田市では、日常生活でクルマを利用する 65歳以上の市民を対象に「いきいき運転健康教室」を実施している。この教室は、高齢者が少しでも長く安全に運転できるようにサポートをしようと始めたものだ。認知症予防や安全運転に対する意識を高めてもらうための同市の取り組みを紹介する。

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インフォメーションインフォメーション

5面

第52回全国白バイ安全運転競技大会開催
白バイ隊員の精鋭が様々な競技で熱戦を展開

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クローズアップクローズアップ 交通教育センター

6面

第1回レインボーインストラクター競技大会開催
インストラクターの安全運転技術の向上と底上げをめざす

(株)ホンダレインボーモータースクール(本社:埼玉県和光市)は和光、埼玉、浜名湖、福岡、熊本の5ヵ所で交通教育センターを運営している。各センターが実施する企業・団体向けの安全運転研修や個人向けのバイク・クルマのスクールで指導を担当しているのがインストラクターだ。このインストラクターの安全運転技術の向上と底上げを図ることを目的に、同社は昨年11月29日と30日の2日間にわたり「第1回レインボーインストラクター競技大会」を交通教育センターレインボー浜名湖で開催した。

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クローズアップクローズアップ Hondaの活動

6面

「安全なソロツーリングを続けるために」
ウェビナーを活用したライダーへの啓発

Hondaは、昨年、6月から11月にかけて「安全なソロツーリングを続けるために」をテーマに交通コメンテーターの西村直人さんをファシリテーターに迎え、全4回にわたりHonda交通教育センターのインストラクターによるリレー方式にてウェビナー(ウェブによるセミナー)を開催。「継続した安全行動のためには『事故はなぜ起きるのか?』『起こさないためにはどうすればいいのか?』に自ら気づき、考え、行動すること」が大切だと考え、その機会をひとりでも多くの方々に届けたいという想いから実施された。

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TRAFFIC SCOPE

交通参加者の行動を観察する

7面

ゾーン30プラスの区域内を走行する車両を観察する

「TRAFFIC SCOPE」は交通参加者の行動観察を通じて、ドライバーやライダー、自転車利用者、歩行者に守るべきルールがあることを再認識してもらうための連載記事です。

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危険予測トレーニング(KYT)

8面

第84回 一方通行路を走行している時(四輪車編)

あなたは生活道路の一方通行路を直進しています。
右側には路地があります。
安全に走行するためには、どのようなことを予測する必要がありますか?

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SJ クイズ生活道路編

8面

2020年の交通死亡事故件数を車道幅員別にみると、幅員5.5m以上の道路の発生件数はゾーン30※の推進が始まった2011年と比べ40.0%減少しました。では、幅員5.5m未満の道路(生活道路)では何%減少しているでしょう?

@ 約33%減少 A 約43%減少 B 約53%減少

2021年の交通事故死傷者数を車道幅員別・状態別にみると、幅員5.5m未満の道路において歩行中・自転車乗用中の死傷者が占める割合は、幅員5.5m以上の道路の何倍でしょう?

@ 約1.2倍 A 約1.5倍 B 約1.8倍

2020年度までに整備されたゾーン30において、整備前年度の1年間と整備翌年度の1年間の交通事故を比較すると、何%減少しているでしょう?

@ 約20% A 約30% B 約40%

※生活道路における歩行者や自転車の安全な通行を確保することを目的とした交通安全対策。区域(ゾーン)を定めて30km/h の速度規制を実施するとともに、その他の安全対策を必要に応じて組み合わせ、ゾーン内におけるクルマの走行速度の抑制を図る。

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