対談
1〜3面
SJ インタビュー
4面
セーフティルポ 高齢者
5面
クローズアップ 交通教育センター
6面
第1回レインボーインストラクター競技大会開催
インストラクターの安全運転技術の向上と底上げをめざす
(株)ホンダレインボーモータースクール(本社:埼玉県和光市)は和光、埼玉、浜名湖、福岡、熊本の5ヵ所で交通教育センターを運営している。各センターが実施する企業・団体向けの安全運転研修や個人向けのバイク・クルマのスクールで指導を担当しているのがインストラクターだ。このインストラクターの安全運転技術の向上と底上げを図ることを目的に、同社は昨年11月29日と30日の2日間にわたり「第1回レインボーインストラクター競技大会」を交通教育センターレインボー浜名湖で開催した。
クローズアップ Hondaの活動
6面
「安全なソロツーリングを続けるために」
ウェビナーを活用したライダーへの啓発
Hondaは、昨年、6月から11月にかけて「安全なソロツーリングを続けるために」をテーマに交通コメンテーターの西村直人さんをファシリテーターに迎え、全4回にわたりHonda交通教育センターのインストラクターによるリレー方式にてウェビナー(ウェブによるセミナー)を開催。「継続した安全行動のためには『事故はなぜ起きるのか?』『起こさないためにはどうすればいいのか?』に自ら気づき、考え、行動すること」が大切だと考え、その機会をひとりでも多くの方々に届けたいという想いから実施された。
TRAFFIC SCOPE
交通参加者の行動を観察する
7面
危険予測トレーニング(KYT)
8面
SJ クイズ生活道路編
8面
2020年の交通死亡事故件数を車道幅員別にみると、幅員5.5m以上の道路の発生件数はゾーン30※の推進が始まった2011年と比べ40.0%減少しました。では、幅員5.5m未満の道路(生活道路)では何%減少しているでしょう?
@ 約33%減少 A 約43%減少 B 約53%減少
2021年の交通事故死傷者数を車道幅員別・状態別にみると、幅員5.5m未満の道路において歩行中・自転車乗用中の死傷者が占める割合は、幅員5.5m以上の道路の何倍でしょう?
@ 約1.2倍 A 約1.5倍 B 約1.8倍
2020年度までに整備されたゾーン30において、整備前年度の1年間と整備翌年度の1年間の交通事故を比較すると、何%減少しているでしょう?
@ 約20% A 約30% B 約40%
※生活道路における歩行者や自転車の安全な通行を確保することを目的とした交通安全対策。区域(ゾーン)を定めて30km/h の速度規制を実施するとともに、その他の安全対策を必要に応じて組み合わせ、ゾーン内におけるクルマの走行速度の抑制を図る。