SJ-Net Top 安全チェックを読む ルールマナーを読む 交通安全情報誌SJ お問い合わせ
 「SJ -Net」はHondaの交通安全情報紙SJ編集部が、交通安全ご担当者様や一般の皆様に広く交通安全に役立つ情報をお届けする交通安全情報サイトです。

毎日を安全に過ごすには、時には自分の行動を振り返ってみることも大切です。信号の渡り方、自転車の選び方、運転姿勢など、生活の中でちょっと見直せば事故防止に役立つ安全ポイントをご紹介します。

歩行者 自転車 ドライバー(ライダー)
   
No1
歩行者の皆さん!
イラスト  携帯電話で話をしながら、メールをチェックしながら、友人と遊びながら等の歩行は、注意力が散漫し、他の歩行者や車両の接近に気づくのが遅くなり、危険に巻き込まれる可能性が高まります。
 また、高齢者の中には、うつむき加減で歩いている方が見られます。理由の1つは、体を支える腹筋や背筋が衰えて背筋を伸ばして歩けなくなっているからですが、視線が足元になると、視野も狭くなり安全確認に遅れが生じることもあります。
 歩道は子どもから高齢者まで、さまざまな人が歩いています。周囲に気を配り、お互いに譲り合い、安全に歩けるよう心がけましょう。
関連記事はこちら→
 http://www.honda.co.jp/safetyinfo/kyt/manner/manner13.html
No2
自転車の皆さん!
イラスト  自転車の二人乗りは、原則として禁止されています。ただし、大人の人が幼児用の座席に幼児を乗せているときは別です
 二人乗りの場合、後ろの人の体重分後ろへ重さがかかるので、前輪の路面への接地圧が低くなり、ハンドルの操作が非常に不安定になります。さらに、車体の傾きのバランスをとることも難しくなり、万一の時の操作に影響が出て、大変危険です。  ルールを守り、事故防止につなげましょう!
※各都道府県公安委員会規則に基づき、6歳未満の子どもを乗せるなどの場合は除きます。
関連記事はこちら→
 http://www.honda.co.jp/safetyinfo/kyt/cycle/cycle6.html
No3
ドライバー・ライダーの皆さん!
イラスト  昼間の明るさから夜の暗さに移る間の夕暮れ時は交通事故が多発する時間帯です。周囲が暗くなる前に、早めにヘッドライトを点灯させましょう。
 ヘッドライトを点灯させることで、歩行者や自転車利用者の早期発見に役立つほか、周囲に自分の存在を知らせることができます。
 夕暮れ時は昼間に比べて、歩行者などの姿が見えにくい状態になっていますので、意識して早めに点灯をするとともに、周囲の状況に細心の注意を払い、安全な走行を心がけましょう。
関連記事はこちら→
 http://www.honda.co.jp/safetyinfo/sj/10-02/pdf/SJ1002-p05.pdf
 
安全チェックTOP