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MONTHLY THE SAFETY JAPAN●2001年2月号
特集:効果検証を活かした 安全運転普及活動のあり方


クルマを好きになることが
安全運転のきっかけ
橋田克己
鈴鹿サーキット交通教育センター
日常点検、タイヤ交換から、乗車姿勢、車庫入れなどすべてが安全運転の基本であり、これらを正しく行なうためには正しい知識が必要で、そのためには納車時や納車後の機会を利用した安全アドバイスなり情報を提供していく必要があります。自分のクルマを知れば知るほどクルマが好きになりますし、正しい運転の仕方が身につくと思います。
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身近なレベルでの安全情報の提供
中西 盟
本田技研工業安全運転普及本部
今回の調査では、安全アドバイスや情報を必要とされる方が8割近くいました。その背景には交通 事故件数の増加もさることながら、情報化や規制緩和の流れとともに、自己責任が問われる時代になっていることもあると思います。やはり、自分の安全はまず自分で確保していかなくてはいけないという意識へ徐々に向かっているのではないでしょうか。
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今号ではこのほかお客様の安全アドバイスに対する調査結果 をデータ、グラフで紹介しています。
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