エンジニアになって、介護の現場を救いたい。
介護用ロボットのエンジニアを目指している桐越海汐くん。今回、Hondaのオハイオ工場を見学する中で、気づいたことがあるそうです。分野の違うクルマ作りの現場から、何を感じたのでしょうか。
介護用ロボットのエンジニアを目指している桐越海汐くん。今回、Hondaのオハイオ工場を見学する中で、気づいたことがあるそうです。分野の違うクルマ作りの現場から、何を感じたのでしょうか。
2週間のプログラムを振り返って
渡米、工場見学、「The Power of Dreams」発表、ホームステイなど、全てのことが刺激的でした。なにより、この2週間を一緒に過ごした仲間との出来事が、自分の夢に対する想いだけでなく、人生観を変えてくれました。この経験を生かし、あらゆるニーズに対応できる優秀なエンジニアを目指して頑張ります。また、このプログラムで学んだことを多くの人に共有し、拡散していきたいです。
夢の実現に向けて
正直、夢なんてまだ先のこと、と思いつつ渡米しましたが、アメリカのスケールの大きさ、工場で働く人の楽しそうな顔、働いている人との交流で、自分が今できることは何なのかを見つけることができました。僕の夢は、誰もが住みやすい街を作ること。日本は今後、少子高齢化社会がさらに進み、介護の世界の大変さが増していきます。僕は、その介護の現場を救いたい。
少子高齢化が著しく発展している秋田に住む自分だからこそ分かる介護現場の大変さを、少しでも改善できるように、今やっている学校での一般科目はもちろん、専門科目も高い意志を持って学習していきます。また、夢の実現のために今できることを全力で頑張ります。