教室ってどんなことをやるの?活動の流れ

ドリームハンズは、Honda事業所周辺地域の
学校や児童館などでダンボールクラフト教室を行っています。

当日の流れ〈一例〉

さぁ、ダンボールクラフトづくりを
はじめるよ!

クラフトづくりを楽しみに
会場に集まった子どもたち。
まずは、グループに分かれて
つくっていきます。

配られたのは数枚のダンボールの台紙。
「わ!これからクルマができるんだ!、
うまくつくれるかな~」
子どもたちはちょっと心配しながら、
スタートさせます。

「パーツを折り曲げて組み立てていくよ、
接着剤がはみ出さないように、
工夫してつけてみよう!」

スタッフの説明を聞きながら、
お手本も参考に作っていきます

「パーツを折り曲げて組み立てていくよ、
接着剤がはみ出さないように、
工夫してつけてみよう!」

スタッフの説明を聞きながら、
お手本も参考に作っていきます

「どの向きでくっつけると
ちゃんと動くかな?」

すべて教えてしまうのではなく、
ときには、自分自身で考えてもらうことも
大切にしています。

みんないっしょうけんめい、
だから新たな発見がある!

「しっかりとていねいに。
パネルは車体にすきまなく
くっつけよう」

「できあがりを想像しながらつくると
上手につくれるよ」

やったー、完成だー!

最後はみんなで記念写真。
つくったクラフトは持ち帰って、
おうちで遊んでね!

主催者の声

スタッフの声

  • モノづくりに目を輝かせるお子さんに
    出会えます

    Honda ボランティアスタッフ勝又さん

    モノをつくることが好きな子どもたちが積極的に参加してくれ、親御さんも含めて、みんな目を輝かせて笑顔になってくれるので嬉しいですね。
    パーツのカタチを「犬がくわえる骨みたいな形」などと説明するのですが、逆に子どもたちから「ゲームのコントローラーの形みたいだね」といった、私が想像もしなかった例えを教えてもらうこともあり、その発想の豊かさに驚かされます。この活動を通じて、もっとHondaのことを知ってもらえたらと思います。

    Honda ボランティアスタッフ勝又さん

  • 自分で考え、あきらめずに
    やり抜く姿勢を身につけてほしい

    Honda ボランティアスタッフ増田さん

    ただ教えるだけでなく、「次はどうしたらいいと思う?」と問いかけ、子どもたち自身に考えてもらうことを大切にしています。「次はこうでしょ?」と声が上がると、成長を感じますね。
    クラフトを作る過程で飽きたり、つくるのをあきらめかけたりする場面もあるので、教え方は工夫しながら、子どもたちには自ら考え、最後まであきらめずにやり抜くチカラを身につけてほしいと考えています。
    そしてその過程で、モノづくりの楽しさを感じてもらえたら嬉しいです。

    Honda ボランティアスタッフ増田さん

※スタッフは、Hondaの現役従業員やOBがボランティアで対応しています。