人に感動を与え、夢を持つ素晴らしさを教えてくれる。 そんなスポーツの持つ力を信じるHondaが取り組む活動が、 Honda SPORTSです。Hondaには硬式野球部、陸上部、サッカー部、ラグビー部、女子ソフトボール部があります。各スポーツ部が、拠点とするそれぞれの地域に根ざしたチームを目指し、「地域の役に立ちたい」という想いを持って、特色のある社会貢献活動を行っています。
試合も社会貢献活動も全力で取り組み、
感動を与える
Hondaラグビー部
「三重ホンダヒート」
ホンダラグビー部「三重ホンダヒート」は「人間尊重」と「喜びの創造」を理念に掲げ、関わるすべての人と“HEAT”(熱さ)を感じ合える社会貢献活動「ヒート授業」を実施しています。「ビーチクリーン活動」や子ども達に夢を持つ大切さを伝える「夢授業」、「いじめ防止授業」など、ラグビーのスポーツ性を絡めながら、チームワークや“本気”で取り組む大切さを学べる体験を提供しています。
チームで目標を達成するた
めに大切な
「人間尊重」の
精神を育むヒート授業
三重ホンダヒートの社会貢献活動につい
て、
普及・育成担当の上村素之さんにお話
を伺いました。
ヒート授業では、60分という時間の中で、めいっぱい体と頭を動かし、チームワークの大切さや、社会で生きていくための考え方を学んでもらう活動を行っています。
ラグビーには、基本の価値観として、ラグビー憲章といわれる「品位・情熱・結束・規律・尊重」という5つのコアバリューがあります。また、Hondaの大切にするフィロソフィーにも、「人間尊重」という共通する理念があります。そもそも育った環境が違う者同士、リスペクトし合わなければ目標を達成することはできません。一人ひとりの意見を尊重しつつ、勝利を目指して「どうしたら勝てるか」をみんなで考え、意見をぶつけ合う。それが、何よりも大切?です。ヒート授業では、「いじめは、あかん!」というメッセージを伝えるいじめ防止活動も行っていますが、一人ひとりが尊重し合えばいじめはなくなると思います。「人はみんな違ってていいんだよ」。それを伝えたいというホンダヒートの想いが、このヒート授業の軸になっています。
小学校でのヒート授業の様子。
ラグビーを絡めたゲームを行って楽しく
体を動か
しながら、チームワークの大切
さを学びます。
また、野外での啓発活動
や授業内での寸劇を通
して、いじめ防止
活動にも取り組んでいます。
本気で取り組むことが成長に
つながる
一流のスポーツ人
だから伝えられること
本気で取り組むことはとても大切なことです。一流の人間は負けた時には本気で悔しがり、次はどうしたら勝てるか考えます。授業では開口一番、それを子ども達に伝えています。ヒート授業では、普段、厳しい練習や試合を積み重ねている三重ホンダヒートのアスリートたちが全力で活動しています。彼らは、走るにせよ、勝って喜ぶにせよ、何でも精一杯取り組みます。その姿が子ども達に、恥ずかしさを超えて、「これが正しい在り方なんだよ」ということを教えてくれるんです。
また、アスリートたちが心がけているのは、「感動・感激・感謝ができたら、それらがブーメランとなっていろんないいことが巡って来る」ということ。人が感動するのは、相手が期待以上のことをやってくれた時です。相手の期待を超えることを目指し、具体的に行動するこのホンダヒート授業への取り組みは、アスリートたちの成長にもつながっているのです。
尊重する心と本気で生きる
大切さを
学べる活動を
広げていきたい
スポーツには人の心を動かす力があります。そして、アスリート一人ひとりにもその力があります。ホンダヒートが作りたいのは、その2つの力をつなげて、みんながハッピーになるコンテンツ。オンラインですぐに人とつながる便利な時代ですが、実際に体験することを通して人とぶつかり合い、感動したり、悔しい想いをしたりする経験を大事にしたい。これからも三重ホンダヒートは、人と人が関わり合える社会貢献活動を通して、他者を尊重することの大切さ、そして何ごとにも「本気」でチャレンジする事の大切さを伝えていきます。



子ども達の中には、挑戦することに不安を感じている子も多くいます。三重ホンダヒートの方達はそんな子ども達の心に響く言葉をかけてくださいました。授業後、子ども達から挙がったのは「またラグビーしたい!」、「一流選⼿になるには、一歩を踏み出せないといけない」「いじめはダメ!」などの前向きな言葉。楽しさだけではなく、これから生活する上で必要なことも学べたと思います。また、さまざまな身体の動きや取り組みも教わったので、体育の時間にぜひ取り入れたいです。
体をぶつけ合ってわかることもたくさんあると思えたし、負けたら本気で悔しがり、勝ったら全⼒で喜ぶ。そんな当たり前のようで当たり前じゃないことを教わりました。今回の⼤事な経験を⼈⽣に役立てていきたいです。
勝った時、恥ずかしくて素直に喜べないことがあるけれど、⼀流とは何かの話を聞いて喜ぶことは恥ずかしいことじゃないと思いました。これからは恥ずかしがらずに喜び、負けた⼈にも寄り添えるようにしていきたいです。
今後、いじめをしないということを⼤切にしたいです。もし友達がいじめられていたら、暴⼒で⽌めないで「ダメだよ」と声をかけて⽌めたいなと思います。
これからもアスリート
たちともに
地域の
人々へ喜びと笑顔を
届けられるように
「地域の人々に喜んでいただき、期待される存在になりたい」。そんな想いで全力で活動に取り組むアスリートたちの姿からは、きっと多くのことを学べるに違いありません。地域の人々に、もっとたくさんの「喜び」と「笑顔」を届けていけるように。Hondaはこれからも、アスリートの社会貢献活動をサポートし続けていきます。