今年度の
参加人数
1,001人
回収した
ゴミの総量
9,496kg
2021年度の最終開催となるHondaビーチクリーン活動は、アクセスがよい海水浴場として人気スポットとなっている「二色の浜海水浴場」です。活動当日はさわやかな秋晴れに恵まれ、気温も20℃と絶好の活動日和! 砂浜には貝塚市の藤原市長をはじめ自治体と地域住民の皆さま100人以上が集まり、Hondaスタッフを含めると159人もの参加者が集結しました。新型コロナウイルス感染症への対策として検温、マスク着用、ソーシャルディスタンスを徹底し、50分活動して10分休憩を取る進め方を説明して活動をスタートです。まずは参加者が広い砂浜に散らばり、 ゴミを手拾いでコツコツと集めていきます。ここは日頃から自治体による管理が行き届き、地域の方々も海岸を大切にする意識が高いおかげか砂浜はきれいに保たれており、手拾いでのゴミ収集は順調に進みました。次いでHondaビーチクリーナーを投入、砂の中に埋もれていた石や木片やプラスチック等のゴミを回収します。すっかりきれいになった砂浜には、多くの人が訪れ、賑わっていました。
今回は、広島と愛媛を繋ぐ「瀬戸内しまなみ海道」沿いの、日本一のレモン産地・生口島にある「瀬戸田サンセットビーチ」でビーチクリーンを開催! 当初は7月10日(土)開催予定でしたが、豪雨が続いたため延期に。当日は参加者の願いが届いたのか、朝から見事な青空に恵まれました。参加者は新型コロナウイルス感染症対策として検温、マスク着用、ソーシャルディスタンスを徹底して活動を開始。スタートの9時時点で30℃を超える真夏日だったため、熱中症対策も行いながら、まずは広い砂浜のゴミを手拾いしていきます。地元の方々が日頃から清掃されているのか、海岸の使用マナーが良いのか、一見するとゴミは少なく、きれいでした。それでも地道にゴミを探していくと、20袋分ものプラゴミや漂着ゴミが集まりました。手拾いが終わるとビーチクリーナーを投入、砂の中まで掘り起こしていきます。すると、広島特有のカキ養殖用のパイプがたくさん出てきました。参加者はきれいになった砂浜に達成感を感じ、心地よい疲れの中、笑顔で活動を終了しました。
2018年から毎年、悪天候等で開催がかなわなかった「江口浜海浜公園」。今年は新型コロナウイルスの影響もありましたが、自治体と鹿児島県ホンダ会が協力し、感染防止対策を徹底することで、ついに開催が実現しました。この砂浜は地域住民にとって憩いの場であり、日置市はこのビーチをもっと親しみやすく、魅力あるスペースにすべく、イベント広場などの施設、レストラン、地元物産館など整備に力を入れている人気の観光スポットです。当日は降水確率が高く心配されましたが、通り雨があったものの曇り空で、無事に活動を開催。砂浜にはHondaスタッフと自治体、多くの地域の方々が集まり、みんなでゴミの手拾いからスタートです。砂浜には河川から海へと流れ着いた葦が大量に打ち上げられていて、それらを手でコツコツと回収していきます。その後はビーチクリーナーで砂の中まで掘り起こして、多くのプラスチックゴミを回収。ふっかふかでキレイな砂浜になりました。3年越しの想いを実現できた今回の活動は、参加者の理解と協力のおかげで素晴らしい活動となりました。
今期2回目となるHondaビーチクリーン活動の開催は、開発100周年を迎えた温泉地・皆生(かいけ)前に広がる「皆生温泉海遊ビーチ」。ここは2021年よりマリンレジャー施設とサービスを一新してビーチ名も変更した新たな観光スポットで、初の海開き前日にビーチクリーンです。砂浜には販売会社からなる鳥取県ホンダ会と関係会社・協力メーカーなどから87人もの参加者が集結、米子市市長の伊木隆司さんが開会の挨拶に駆けつけてくださいました。今回も新型コロナウイルス感染症への対策として受付時には検温、活動中はマスク着用とソーシャルディスタンスを徹底し、まずは全員で目に見えるゴミを手拾いしていきます。一見きれいな砂浜ですが、細かな流木など120袋分ものゴミを回収。ビーチクリーナーを投入して、プラゴミ、テント用ペグ、ガラスの破片など砂の中に埋もれたゴミまで収集しました。太陽が照り付ける高温多湿の中、マスク着用での活動は大変でしたが、素足で歩ける安全で美しい砂浜にすることができました。
新型コロナウイルス感染症の影響で2020年はすべて中止となったHondaビーチクリーン活動。今年は皆さまに支えられ、15周年を迎えました。 愛媛県は感染者数が少ないことを踏まえ、自治体と愛媛県ホンダ会の協力で感染症対策を徹底して、2021年初の開催を実現! 今回は、道の駅「風早の郷 風和里(ふわり)」の前に広がる長浜海岸での開催です。夏には多くの海水浴客でにぎわう人気の砂浜で、この海岸では2回目の活動となります。 活動当日は30℃を超す真夏日。全員マスク着用のため、40分作業して20分休憩と、熱中症対策をしながら進めていきます。嬉しいことに、地元からは松山市立難波小学校の1~6年生の子ども達56名が参加してくれました。まずは大きなゴミを手拾いしていきます。河川から流れてきた葦や、瀬戸内海特有のカキ養殖パイプなどのゴミが多く見られました。目に見えるゴミが無くなるとビーチクリーナーが登場! 砂の中に埋もれたゴミまでていねいに回収しました。子ども達には環境授業も実施。みんな頷きながら真剣に聞き入り、環境保全の大切さを感じてくれたようです。 参加者の皆さまのおかげで砂浜もすっかりきれいになり、Hondaビーチクリーン活動15周年 第一回目の記念すべき活動となりました。
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