Hondaは、停電などの非常時にプロパンガスを用いて1.5kVAの発電が可能なポータブル発電機「EU15iGP」を新たに開発し、2014年6月よりLPガス機器事業者に向けて供給を開始します。
この発電機は、燃料にガソリンを用いる既存のインバーター搭載発電機「EU16i」(定格出力1.6kVA)をベースに開発。広く一般家庭のガス機器で使用され、放置劣化が少ないプロパンガスを燃料にすることで、非常時に使用者がワンタッチで接続して使用することができ、長時間※1の使用も安心かつ簡単に行える低圧※2LPガス発電機です。
Hondaは、東日本大震災後、停電などの非常時に使える自家用発電機に対する消費者ニーズが高まっているのを背景に、ガソリン仕様のインバーター搭載発電機をベースとした低圧LPガス仕様の防災向け発電機「EU9iGP」を開発。震災翌年の2012年8月より、LPガス機器事業者への供給を開始しました。低圧LPガス発電機の第2弾となるEU15iGPの供給開始で、プロパンガスを使用する全国の一般家庭や企業、自治体などのさらなる防災ニーズに応えていきます。
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