Hondaは、日本における販売金融サービス事業(クレジット・リース・販売会社向け車両仕入資金融資等)の更なる強化を目的に、日本国内の販売金融サービス事業全体を統合し、新会社(株)ホンダファイナンスを設立し、2002年7月1日より営業を開始する。
従来、Hondaにおいては、(株)ホンダファイナンスが販社への設備リースや資金融資を、(株)ホンダリースが法人・個人向けカーリースを、(株)ホンダクレジットが自前のクレジットを投入し、各社が施策を展開してきた。
新たに設立される(株)ホンダファイナンスは、これら既存の販売金融サービス事業3社を統合し、3社がそれぞれに培ってきた得意領域のノウハウや強みを結集し、総合力で販売金融ビジネスの強化を図る。
新会社は、今後益々激化する販売金融ビジネスの競争の中で、魅力ある商品の投入や、メーカーファイナンスとしてのサービスを提供していく。
具体的には、
こうした新体制により2002年の国内四輪販売計画である92万台達成に向け、金融サービス面より支援していくものである。
(株)ホンダファイナンス(存続会社:(株)ホンダクレジット)
35億9千万円
2002年7月1日
約330名
東京都新宿区西新宿2-4-1新宿NSビル