アーカイブ:ジェンダー

特集


具体的な取り組み

「男性育児参画 好事例」の開設

時期:2022年8月〜

社内報「瓦版」の発信(テーマ 男性更年期)

時期:2023年1月

目的

男性をはじめ、従業員が健康課題について、正しい知識を習得し、自分自身のためだけでなく、相互理解にもつなげる

内容
  • 男性更年期とは
  • ヘルスケアサポートプラン概要
    (専門家によるオンラインセミナー受講、医療機関での受診)
社内報を発行する狙い

Hondaが推進する「多様性の取り組み」について、分かり易い内容で全従業員に伝えることで、理解を促進し、多様性は自分ごとであると気づき、行動するきっかけとする

女性活躍推進 好事例の発信

時期:2023年1月

目的

様々な制約を乗り越え、自分らしいキャリアを描き活躍する身近な事例を紹介し、
新しい価値を受け入れる風土の醸成につなげる

内容
  • 本人へのインタビューを通じた、リアルな声をダイジェスト映像とテキストで社内ポータルサイトに掲載
  • 仕事と育児を両立し、自分らしいキャリアを描き、第一線で活躍する育児期の女性従業員にフォーカス
女性活躍推進

多様性施策イベント
多様な個を活かす組織風土づくりのために
~男性育児参画、女性の健康課題に向き合う~

時期:2022年12月
開催形態:オンライン

講師
(第一部、第二部)

NPO法人ファザーリング・ジャパン 代表理事 安藤哲也氏
(株)Cradle 代表取締役社長 スプツニ子!氏

従業員登壇者
(第二部)

古屋一成さん(日本本部 お客様部 サービス技術センター関東・東北 チーフ)
松岡さやかさん(四輪事業本部 サプライチェーン購買統括部 調達企画部 管理課 主幹)
大野慎一さん(人事・コーポレートガバナンス統括部 人事部 部長)
※イベント当時

目的

男性育児参画/女性の健康支援の必要性を理解し、多様な個を活かす組織風土づくりにつなげる

内容

第一部:有識者による講演

  • Hondaからのオリエンテーション
講演

①「男性育休は社会を変えるボウリングの一番ピン」
NPO法人ファザーリング・ジャパン 代表理事 安藤哲也氏

②「女性の健康課題とD&I推進」
(株)Cradle 代表取締役社長 スプツニ子!氏

第二部:有識者と従業員によるパネルディスカッション
テーマ「男性育児参画・女性の健康課題」

ファシリテーター:安藤哲也氏
パネリスト:スプツニ子!氏
従業員:
古屋一成さん、松岡さやかさん、大野慎一さん
※イベント当時

  • 今回のテーマ「男性育児参画、女性の健康課題」の当事者である古屋さん・松岡さんが経験談を、大野さんがHondaの取り組みを語った
  • チャットを活用し、参加者からの質問にも適宜回答するなど、双方向でのコミュニケーションや活発な意見が交わされた

参加結果
参加者数:329名
参加率:97%
アンケート結果
参加者からの声
  • チャット内容をタイムリーに取り上げ、刺激や気づきがあった
  • 男性の育休取得は、生産ラインでは難しい中でどう取り組むべきか検討したい
  • 女性の健康支援は「休むくらいなら病院へ行くべき」「身体のDXという言葉」にははっとした
ホームページ

https://www.honda.co.jp/diversity/feature/diversity_event_2022

男性育児参画 好事例の発信

時期:2022年1月

目的

育休取得対象者および職場の上司・同僚に男性育休への理解を促し、取得しやすい風土の醸成

内容
  • 育休を取得した男性従業員に気持ちの深層含め本音をインタビュー
  • 本人に加え、パートナー、上司・同僚のリアルな声も発信
  • 社内ポータルサイトに、映像とテキストを掲載
  • 今後、様々な領域の従業員を掲載予定

経営層対象 男性育児参画 促進セミナー

時期:2021年9月

主宰/講師

NPO法人 ファザーリング・ジャパン理事 川島 高之 氏

目的

Hondaで“男性育児参画”を取り組む上で、必要性を理解し、意思統一を図る

内容

Hondaからのオリエンテーション

  • 講演内容
    「個が活かされる組織 活かす上司」~男性育休を そのキッカケに~

Total:1時間

結果

参加者数:35名

アンケート結果
コメント
  • ワークライフバランスとは「緩い」のではなく、「厳しいもの」という “意識付けを”というメッセージが最も腑に落ちた
  • ”多様性受容”とは自分が変わるのではなく、変わる社会に自分が合わせること

社内報「瓦版」の発信(テーマ 男性更年期)

時期:2023年1月

目的

男性をはじめ、従業員が健康課題について、正しい知識を習得し、自分自身のためだけでなく、相互理解にもつなげる

内容
  • 男性更年期とは
  • ヘルスケアサポートプラン概要
    (専門家によるオンラインセミナー受講、医療機関での受診)
社内報を発行する狙い

Hondaが推進する「多様性の取り組み」について、分かり易い内容で全従業員に伝えることで、理解を促進し、多様性は自分ごとであると気づき、行動するきっかけとする

女性主任/研究員層対象 ダイバーシティフォーラム

時期:2017年11月

主宰/講師

[女性主任/研究員層] 384名

[役員] 八郷社長 / 倉石副社長 / 松本専務取締役 / 山根専務取締役 / 國井取締役 / 田村取締役監査等委員 / 関口常務執行役員 / 貝原執行役員 / 安部執行役員 / 尾高執行役員 / 可知執行役員 / 寺谷執行役員 / 鈴木執行役員 / 奥田執行役員 / 森山執行役員

[管理職]女性管理職20名 / 領域推進責任者 5名 / 人事部長 / 労政企画部長

[ゲスト] 日経BP社 執行役員 麓 幸子氏 / (株)キャリアバランス 創業者 弓ちひろ氏 / 代表取締役 赤堀吉昭氏 / (株)アントレプレナーセンター 代表取締役社長 福島正伸 氏 / 中央大学大学院 戦略経営研究科教授 佐藤博樹氏

目的

女性活躍のKeyとなる女性主任層のエンカレッジとネットワーク形成

内容
  1. (1)八郷社長スピーチ
  2. (2)Hondaの多様性進化の取り組み 多様性推進室室長 向後より
  3. (3)基調講演 テーマ:「新時代を生きる 女性のキャリア戦略 」
    講師:日経BP社 執行役員 麓 幸子氏
  4. (4)グループディスカッション&グループ内の個人発表
    テーマ:Hondaの多様性進化において自分が職場でできる事
  5. (5)役員&外部ゲストとのラウンドテーブルミーティング
  6. (6)総評 尾高執行役員より
結果

参加者数:384名
参加率:82%

アンケート結果

イベント満足度:86%
女性活躍拡大の意義・目的理解:92%
個人発表の実践:92%
今後のイベント参加意欲:83%

特集ページでHonda Diversity Forum 2017のレポート記事を掲載しています

中堅層以上の女性従業員対象 キャリアテーマ研修

時期:2017年6月~2019年3月

主宰/講師

株式会社キャリアバランス 創業者 弓ちひろ氏、代表取締役 赤堀吉昭氏

目的

自分らしいキャリア形成に向け目標の明確化を図り、活き活きと働き続けるきっかけづくりの機会とする

内容

多様性推進室より
Hondaの多様性推進の取組みと研修の目的・狙いの説明

研修内容

  1. (1)キャリア概念についての理解
  2. (2)長期的な視点から人生を振り返る(ワーク&ライフラインチャート)
  3. (3)自分にとっての仕事の位置付けの言語化
    (キャリアトレジャーアセスメントから分析)
  4. (4)キャリアイメージの作成『自分に向き合う30days』・自己宣言
  5. (5)まとめ

Total:5時間

結果

実施回数:2017年度12回、2018年度10回の計22回
開催会場:7ヶ所(狭山・熊本・鈴鹿・浜松・青山・栃木・朝霞)
受者数:468名
受講率:86%

アンケート結果

若手層の女性従業員対象 キャリアベース研修

時期:2017年6月~2019年3月

主宰/講師

株式会社キャリアバランス 創業者 弓ちひろ氏、代表取締役 赤堀 吉昭氏

目的

女性のキャリアはライフによる影響が大きい中で自分にとっての目指すキャリア像を描ける機会とする

内容

多様性推進室より
Hondaの多様性推進の取組みと研修の目的・狙いの説明

研修内容

  1. (1)キャリア概念についての理解
  2. (2)キャリア上の興味の開発のされかた(興味開発発見シート)
  3. (3)自分にとっての仕事の位置付けの言語化
    (キャリアトレジャーアセスメントから分析)
  4. (4)キャリアイメージ(実行プランシート)の作成・自己宣言
  5. (5)まとめ

Total 5時間

結果

実施回数:2017年度7回、2018年度4回の計11回
開催会場:6ヶ所(狭山・熊本・鈴鹿・青山・栃木・朝霞)
受者数:241名
受講率:95%

アンケート結果

産休・育休復帰後の従業員および配偶者対象 育児期両立セミナー

時期:2017年5月〜 継続中

主宰/講師

ワンダライフLLP 代表 林田香織氏

目的

産休・育休復帰後の両立ノウハウの習得とキャリア意識の醸成

内容

セミナー内容
<事前学習(約1時間)>

  1. (1)動画配信による講義受講 (2本)
    • ① Hondaの育児期支援制度/既受講者の声
    • ② 講師による講義、ワークシートの説明
      • 1)育児世代を取り巻く社会背景を理解する
      • 2)「理想の両立」を叶える3つの力を学ぶ
  2. (2)事前課題:両立の体制の現状と課題を整理する
    ワークシート2枚の作成

<当日セミナー(4時間)>

  1. ■講師による講義、グループディスカッション
    • 1)両立編:理想の両立と解像度UP
    • 2)キャリア編:育児期とその先のキャリアについて考える
  2. ■先輩社員とのパネルディスカッション

<受講後>

  1. ■上司(職場)との共有
    • セミナーでの気づきや、当日作成したワークなどを共有し、自律的なキャリアの実践へ

Total:5時間

結果
実施回数:
2017年度 9回/2018年 9回/2019年度 10回/2020年度 7回(製作所は合同開催)/2021年度 8回(製作所は合同開催)/2022年度 全9回(製作所は鈴鹿を除き合同開催)
対象地区:
9地区(埼玉、浜松、鈴鹿、熊本、栃木、朝霞、和光、青山、その他埼玉地区)
開催会場:
2017年度 8ヶ所/2018年度 7ヶ所/ 2019年度 8ヶ所/2020年度 オンラインセミナー/2021年度 オンラインセミナー/2022年度 オンライセミナー(鈴鹿・埼玉のみ対面)
参加者数:
2017年度 204名/2018年度 197名/2019年度 202名/2020年度 262名/2021年度 302名/2022年度 284名
アンケート結果※2022年度

生産領域の中堅層対象 セルフエンパワーメント研修

時期:2017年1月~2017年6月

主宰/講師

株式会社リクルートマネジメントソリューションズ 籔内義久氏

目的

1999年の男女雇用機会均等法改正後、各現業部門に初の女性配属があった時期に入社した女性従業員を対象とした“ライフイベント”と“キャリア形成”の両立(多様なキャリア)支援の強化

内容

多様性推進室より
Hondaの多様性推進の目的・意義と研修概要の説明

研修内容

  1. (1)相互理解「『エンカウンティング』『自己紹介』」
  2. (2)ケース研究「『グループ討議』『全体討議』」
  3. (3)自分のキャリアレインボーを描く
    「『自らの役割状況の把握』『望ましい役割状況とその実現に向けての壁の認識』」
  4. (4)壁を整理する「『壁の共有』『ドミナントストーリーを言葉にする』」
  5. (5)エンパワーメントのためのストーリーを描く・宣言とサイン
  6. (6)まとめ

Total:8時間×2日間

結果

実施回数:4回
開催会場:3ヶ所
参加者数:66名

アンケート結果

女性管理職対象 ダイバーシティフォーラム

時期:2016年12月

主宰/講師

[女性管理職] 24名

[役員] 八郷社長 / 松本専務 / 尾高執行役員 / 鈴木執行役員 / 國井取締役 / 田村監査役

[ゲスト] 日経BPヒット総合研究所長・執行役員 麓 幸子氏

目的

Hondaの多様性進化における課題認識と意思統一
女性管理職のネットワーク形成

内容
  1. (1)ご挨拶:八郷社長より(人材多様性の進化における女性管理職へのメッセージ)
  2. (2)基調講演 テーマ:「Hondaのイノベーション推進:女性がキー」
    講師:國井取締役
  3. (3)基調講演 テーマ:「ダイバーシティ企業の女性管理職の条件」
    講師:日経BPヒット総合研究所長・執行役員 麓 幸子氏
  4. (4)グループディスカッション&グループ発表テーマ:Hondaにおける女性管理職の役割
  5. (5)グループディスカッションを踏まえた個人発表テーマ:私がこれから”目指すこと”と”できること”
  6. (6)総評 尾高執行役員より

本社部室長および全管理職対象 JAL大川専務講演会

時期:2016年12月

主宰/講師

日本航空株式会社 代表取締役 専務執行役員 大川順子氏

目的

Hondaの多様性推進を加速させるために、まずは本社から意識風土改革を行うためのきっかけづくりとする

内容
  1. (1)JALについて
  2. (2)再生までの歩み
  3. (3)JALが取組むダイバーシティとは

Total:1時間30分

結果

参加者数:340名
青山にて開催(和光・白子をTV会議にて中継)

妊娠~育休中の従業員対象 育児期キャリア支援プログラム

時期:2016年7月~2020年3月

目的

妊娠期~復帰時までに必要な社内外の情報やスキルアップの学習機会を提供し、復帰後の両立やキャリア形成の実現を支援する

内容

(株)wiwiwが運用する外部クラウドを利用した「妊娠~復帰までの両立サポートプログラム」妊娠期から職場復帰後3年経過後の3月まで利用

wiwiwの主な機能

  • 会社情報、申請書類などの情報掲載
    事業所通達や社内イベント情報などのお知らせや、各種申請書類の閲覧・ダウンロード
  • オンライン講座
    語学やビジネススキル、両立準備講座など100以上のオンライン講座が15分単位の構成で育児の隙間時間に受講ができる
  • 育児に関するアドバイスやノウハウの提供
    休業者同士の情報交換掲示板や育児・両立に関するアドバイスやノウハウが定期的に送られるメッセージ機能、24時間無料相談電話など
結果

産休・育休中および復帰後の508人の従業員者が利用
※2019年2月末時点

管理者対象 管理者のための女性活躍推進セミナー

時期:2016年1月~2017年12月

主宰/講師

株式会社キャリアバランス創業者 弓ちひろ氏(一級キャリアコンサルティング技能士)

目的

管理者が多様性を踏まえた組織のエンパワーメントの展開につなげる為に、女性の活躍拡大の必要性を認識する

内容

多様性推進室より
Hondaの多様性推進の目的・意義と進捗状況

セミナー内容

  1. (1)グループ討議「女性活躍について考えてみよう」
  2. (2)講義「ダイバーシティから考える女性活躍の意義について」
  3. (3)ワーク「女性のことを知るためのQ&A」
  4. (4)ロールプレイ「部下とのキャリアに対する考えを確認するための2way」

Total:4時間

結果

実施回数:2015年度 5回、2016年度 29回、2017年度 5回の計39回
開催会場:16ヶ所
参加者数:管理者(部下の評価権限がある方)3597名
参加率:71%

アンケート結果

部室工場長対象 女性活躍拡大に向けた講演会
女性の力を最大化する 組織風土づくり ~組織トップとしての取り組み~

時期:2015年11月~2016年3月

主宰/講師

日経BPヒット総合研究所所長・執行役員 日経ウーマン前編集長 麓幸子氏

目的

多様な人材が活躍できる組織への意識風土改革に向けた部室工場長層への意識醸成

内容

多様性推進室より
Hondaの多様性推進の目的・意義と進捗状況

講演内容

  1. (1)政府と「女性活躍」
  2. (2)「女性活躍」がなぜ必要なのか?
  3. (3)「新しい報酬」という考え方
  4. (4)「女性活躍」の企業メリットとは
  5. (5)「女性活躍」の課題とは
  6. (6)「女性活躍」を推進するには

Total:2時間

結果

実施回数:8回
開催会場:8ヶ所
参加者数:229名
参加率:80%

アンケート結果

女性従業員対象 仕事で輝く ~自立型人材への意識改革セミナー~

時期:2015年10月~2017年1月

主宰/講師

株式会社アントレプレナーセンター代表取締役 福島正伸氏

目的

女性従業員一人ひとりのめざす多様なゴールに向けて、個々の更なる自立化と自分自身による「やる気」の喚起を促す

内容

多様性推進室より
Hondaの多様性推進の目的・意義と進捗状況

セミナー内容

  1. (1)個人ワーク「『期待すること』『貢献できること』」
  2. (2)講義「不可能を可能にする人々の考え方」
  3. (3)グループ討議「充実体験・共通項の洗い出し」
  4. (4)講義「自立型姿勢とは」
  5. (5)講義・ビデオ「最強企業の法則」
  6. (6)解説「『期待すること』『貢献できること』」

Total:2時間30分

結果

実施回数:2015年度 6回、2016年度 25回の計31回
開催会場:14ヶ所
参加者数:2256名
参加率:86.4%

アンケート結果

経営層対象 女性活躍拡大に向けた講演会

時期:2015年9月

主宰/講師

社外取締役 國井秀子氏

目的

多様な人材が活躍できる組織への意識風土改革に向けた経営層への意識醸成

内容

多様性推進室より
Hondaの多様性推進の目的・意義と進捗状況

講演内容

  1. (1)産業界の変化と人材の多様性
  2. (2)女性活躍に向けての課題
  3. (3)ポジティブアクション施策

Total:1時間

結果

参加者数25名

Diversityラウンドテーブルミーティング

時期:2015年7月~2016年3月

主宰/講師

各領域担当役員

目的

人材多様性の進化、女性活躍拡大の考え方や経営の意志を領域トップより
社内イントラを通じて継続発信し、従業員全体への意識醸成を図る

内容
  • (1)役員から多様性進化に向けた取り組みへの思いを従業員に伝える
  • (2)各領域の実態、現場の困りごとを把握する
  • (3)現状を踏まえ、特に意思を入れて進めていくべき取り組みを発信する
結果
開催回数 役員数 参加人数
女性 男性
45 26 364
226 138

キャリア計画書/キャリア面談

時期:2015年4月~2022年3月(22年4月より全従業員に対象を拡大し継続中)

目的

女性従業員に対する「個に焦点を当てた育成の加速」として長期的視点でのキャリア形成支援の強化

内容

キャリア計画書
女性従業員の自律的なキャリア形成を前提とし、上司が本人の意向を
ふまえた長期的かつ具体的な育成計画を記載するもの

キャリア面談
個々のキャリア意識を把握した上で、カウンセリングを通し
自律的キャリア形成につながる気づきやきっかけづくりを
キャリアアドバイザー(多様性推進室)がサポート

結果

これまでの取り組みでキャリア形成支援の仕組みが浸透
キャリア計画書の作成およびキャリア面談の実施状況は以下の通り

アンケート結果

キャリア面談実施後は9割の方が満足の状況

経営発信・専任組織の設置

時期:2015年1月

内容

人種、国籍、性別、年齢、障がいの有無に関わりなく、Hondaの従業員全員が個として活き活きと輝くことをありたき姿とした人材多様性の進化を担当する専任組織として2015年1月に人事部多様性推進室を設置し様々な取り組みを実施
その取り組みのひとつとして、人材多様性進化の考え方や取り組みを継続して社内外へ発信


社外活動

父親の仕事と育児両立読本~ワーク・ライフ・バランス ガイド~(令和5年度版)
にHondaの「育児期支援セミナー」を紹介

時期:2024年2月~

内容
  • 厚生労働省イクメンプロジェクトが発行する「父親の仕事と育児両立読本~ワーク・ライフ・バランス ガイド~」は、妊娠、出産、子育て期の父親の関わり方や、育児休業制度をはじめとする両立支援制度の基礎知識とその活用方法、仕事と家庭の両立のポイント等が盛り込まれています。
    今回、両親学級の好事例としてHondaの「育児期支援セミナー」が紹介されました。

父親の仕事と育児両立読本~ワーク・ライフ・バランス ガイド~|ダウンロードコーナー|イクメンライブラリー|育てる男が、家族を変える。社会が動く。イクメンプロジェクト
※「育児期支援セミナー」紹介ページはP33

ワーク・ライフ・バランス&多様性推進・研究プロジェクト

時期:2015年4月~

主宰/講師

中央大学大学院戦略経営研究科(ビジネススクール) 教授 佐藤博樹 氏

目的

ダイバーシティ分野に関する有識者と参加企業で構成されたプロジェクトに参画し、広くWLB(ワーク・ライフ・バランス)の最新情報を得ると共に、法対応を含めた今後のHondaの多様性推進の一助とする

内容
  • ダイバーシティに関わる社会的に関心の高いテーマを取り上げた年間7回の研究会(開催会場:中央大学後楽園キャンパス)と年1回の成果報告会への参加
  • 有識者や外部企業との情報交換、ネットワーク作り

ワーク・ライフ・バランス&多様性推進・研究プロジェクト

結果

プロジェクト参加企業:26社(2022年度)

ワーク・ライフ・バランス&多様性推進・研究プロジェクト
第14回成果報告会 「WLB支援からD&Iの実現へ」 参加

時期:2023年3月

主催

中央大学大学院戦略経営研究科(ビジネススクール)

目的

プロジェクトのこれまでの活動を振り返ると同時に、日本企業におけるD&Iの現状と今後の課題や取り組みの方向性の課題について考える

内容
  • 第Ⅰ部 ワーク・ライフ・バランスからダイバーシティへ 回顧と展望
  • 第Ⅱ部 ダイバーシティマネジメント 企業の戦略と今後
  • 第Ⅲ部 WLB&多様性推進・研究プロジェクト 活動の振り返りと今後への期待
    ファシリテーター:法政大学 キャリアデザイン学部教授 武石恵美子氏
    講演:中央大学大学院 戦略経営研究所 教授 佐藤博樹氏
登壇者

    大成建設株式会社 管理本部人事部専任部長 兼 人材いきいき推進室長 塩入徹弥氏
    東日本電信電話株式会社 サステナビリティ推進室担当課長 上村雄亮氏
    キャリア・多様性推進室 主任 増子美和

    ※フォーラム開催時の部署名、役職名

三井不動産(株)「もっとチャレンジできる明日へ 『Diversity&Career Forum』」参加

時期:2023年3月

主催

三井不動産株式会社

目的

女性のキャリア支援
女性の働き方、マインド、悩みを認知し、理解につなげる

内容
  • 女性の働き方やライフスタイルなどをテーマに、業種や役職の異なる登壇者によるディスカッション
  • 女性の悩みや企業のDE&Iの取り組みなどについて、参加者等から質問にも回答
登壇者

BofA証券株式会社 取締役 副社長 林 礼子氏
ダイキン工業株式会社 人事本部 人事企画グループ長 部長 野間 友惠氏
三井化学株式会社 人事部ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョングループ グループリーダー 安井 直子氏
キャリア・多様性推進室 主幹 橋本 昌一

※フォーラム開催時の部署名、役職名

積水ハウス(株) 「男性育休フォーラム2022」参加

時期:2022年9月

主催

積水ハウス株式会社
賛同企業数 全81企業・団体

目的

男性の育休取得推進に多くの企業・団体の皆様と共に、日本の男性の育児休業取得推進に寄与

登壇者

キャリア・多様性推進室 主事 向後睦子

内容
  • 「どう変える?男性の育児休業 企業の悩みをともに考える ~日本にもっと男性の育児休業を|#育休を考える日~」
  • Hondaの男性育児参画の取り組みと課題について登壇者とディスカッションを実施

公益社団法人 日本技術士会
第3回「D&I」フォーラム 開催報告
ダイバーシティ2.0 ~多様性を活用できる組織こそが生き残る時代へ~

時期:2020年11月

主宰

公益社団法人 日本技術士会 男女共同参画推進委員会

目的

ダイバーシティ2.0の考えを通じて企業の成長力を高める
先進事例を通じて組織や個人での実践につなげる
【登壇理由】
2018年度 新・ダイバーシティ経営企業100選受賞企業として具体的な取り組み事例を共有

登壇者

多様性推進室 主事 向後睦子

内容

講演タイトル:Hondaのダイバーシティ経営 ~多様なキャリアの支援~

公益社団法人 日本技術士会

(株)ホンダファイナンス 女性リーダー講演会

時期:2017年9月

主宰/講師

(株)ホンダファイナンス

目的

グループ会社連携強化

【講演目的】
Hondaの多様性推進の目的、意義を理解し、自らが自発的に取り組んで行こうとする意識の醸成を図る。

主宰/講師

多様性推進室 室長 向後睦子

内容

講演タイトル:私のキャリアとHondaのダイバーシティ

アンケート結果

満足度 3.58(4点満点)

日経BP D&Iフォーラム
先進企業ケーススタディと情報交換交流会

時期:2017年7月

主宰/講師

日経BP総研マーケティング研究所

目的

D&I参加企業との連携強化

【登壇理由】
総合ランキング85位と初めて「ベスト100」にランクイン
ランクイン企業として、多様性の取り組みと課題、推進する上で大切なことを情報共有

登壇者

多様性推進室 室長 向後睦子

内容

講演タイトル:Hondaのダイバーシティへの取り組み

ヒューマンキャピタルOnline

女性活躍推進法案を加速させる行動計画作成支援セミナー

時期:2015年11月

主宰/講師

日経BPマーケティング

目的

[目的]
女性活躍の新進企業として社内取り組み事例を紹介する

[セミナーの目的]

  • 女性活躍推進のマク口の流れについて情報提供する
  • 女性活躍推進法の要点と認定の概要とそのために何をすべきかを理解する
  • 新進企業の優良事例を今後の取り組みの参考とする
登壇者

多様性推進室 室長 向後睦子

内容

Hondaのダイバーシティへの取り組み ー“女性活躍拡大“のロードマップー

結果

参加者 165名
非常に参考になった・参考になった割合 85%

日本精工(株)キャリアアドバンスメント研修

時期:2017年5月/2018年5月

主宰/講師

日本精工(株) 合同会社 Value&Vision

目的

社外連携強化

【研修目的】
今後のキャリアのための意識改革と能力開発

ゲストスピー力ーのお話から、受講者は下記を考えるうえでの示唆を得る

  • 自分が目指したいキャリア像
  • 自分がどのようにキャリアを形成していくか
  • 女性の活躍推進や育成のために自分ができること
登壇者

多様性推進室 室長 向後睦子

内容

講演タイトル:私のキャリアとダイバーシティ

結果

女性係長層:2017年度 15名、2018年度 14名

事前質問が50件寄せられるなど、参加者の関心が高く活発なディスカッションが行われました。

J-Win活動への参加

時期:2012年4月~2021年3月

主宰/講師

特定非営利活動法人ジャパン・ウィメンズ・イノベイティブ・ネットワーク(略称NPO法人J-Win)

目的

J-Winの目的

  • 企業経営の中枢を担う女性のネットワーキングを支援
  • 「経営戦略」の観点から、企業のダイバーシティ・マネジメント推進を支援

J-Winについて

Hondaの参加目的

  • 社外活動への参加による女性従業員の育成加速
  • 参加企業間での情報共有
  • 自社の人材多様性進化の客観評価
内容

<女性リーダー育成活動「High Potential ネットワーク」へのメンバー派遣>

目標
  1. (1)キャリアアップ意識の確立
  2. (2)リーダーマインド、マネジメント能力の体得
  3. (3)社外ネットワークの構築
派遣人数:
毎年2名(管理職一歩手前層)
活動内容:
定例会(メンバー間の交流および勉強会)、海外研修(海外での女性活躍状況の視察やグローバルネットワークの構築)、分科会活動(テーマ研究)、拡大会議(年間活動報告)
※2020年の海外研修はオンライン研修へ変更

<企業D&I推進支援活動への参加>

活動内容:
ダイバーシティ推進担当者会議(情報共有、テーマ研究)
J-Winアワード(多様性進化の度合い測定)

異業種研究交流会 ダイバーシティ&ワーク・ライフ・バランス推進フォーラムへの参加

時期:2017年6月~​

主宰/講師

一般社団法人 企業研修会​

目的

参加企業のダイバーシティ推進部門とのネットワークを形成し、ダイバーシティ関連の最新の講演にて新たな情報や知見を共有することで、Hondaの多様性推進を加速にむけた施策に役立てる

内容

最も関心のあるテーマを参加企業で協議の上、ギブ・アンド・テイクをモットーとした、ダイバーシティに関する情報交換、課題の共有を積極的に実施

企業研修会について

結果

参加企業社:45社(2019年9月時点)

FSP(Future Skills Project)

時期:2016年4月~2017年3月/2018年4月~2019年12月

主宰/講師

一般社団法人Future Skills Project 研究会

目的

FSP活動による社会で活躍できる人材を育成する手助けを通じ、大学との連携を強化し、長期的なHondaの採用強化につなげる

詳しくはこちら

登壇者
  • 近藤 聡 主任研究員
    (2016年 東京都市大学、2018年 上智大学)
  • 景山隆博 主任研究員/山岡大祐 主任研究員
    (2018年 東京理科大学)
内容

Hondaの管理職が講師となり、企業活動における生きた課題を与え、学生たちの主体性を引き出す課題解決型の講義を実施

結果

実施校
2016年 東京都市大学
2018年 東京理科大学、上智大学

日経BP ダイバーシティ&イノベーション フォーラム

時期:2015年4月~2017年3月

主宰/講師

日経BP社

目的

ダイバーシティの情報収集および企業間情報交換や大学との連携強化、日経BPメディアを活用した社外発信の強化

内容

日経BP社主催の「女性が活躍する社会の 実現と経営改革」を目的とした企業参画型の社外活動

  • 年間8回イノベーションフォーラムのイベントへの参加
  • 日経BP主催のイベントでの講演
  • PBL(Project Based Learning)を通じた大学との連携
  • 日経Woman女性が活躍する会社Best100を通じた企業の女性活躍の位置づけ確認
  • 日経Woman別冊 女子高生のための大学進学バイブルへの記事掲載
結果

2015年11月 日経BP社主催の女性活躍セミナーに登壇
テーマ「Hondaのダイバーシティへの取り組み -“女性活躍拡大“のロードマップ-」

PBLを通じた大学との連携
・2015年東京都市大学  ・2016年東京理科大学

日経WOMAN別冊「女子高生のための大学進学バイブル」
2015年、2016年にPBL実施企業として掲載

WEPs署名

時期:2017年9月

目的

女性のエンパワーメントに対する企業の姿勢を社内外に示す

内容

女性のエンパワーメントに自主的に取り組む企業の行動原則「WEP’s(Women’s Empowerment Principles)」の活動に賛同し、署名

UN WOMEN日本事務所 WEPsのページ

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