雪道でも安心して運転できる理由とは?Hondaの四輪駆動技術と研究開発施設
冬の厳しい環境下で、安心かつ安定した走りを実現するため、Hondaは四輪駆動技術の開発に長年取り組んできました。
本特集では、雪道など滑りやすい路面でも安心して運転できるリアルタイムAWDの仕組みや、研究開発施設の概要、実際に行われている環境試験の取り組みを紹介します。
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Honda Technology四輪駆動技術 リアルタイムAWDクルマ四輪の駆動力を最大限活用することで、二輪だけで駆動するのに比べて安心して走れ、かつ気持ち良く走れるようにするのが、Honda AWD(オールホイールドライビング)の考え方です。 2018年2月にリリースした新型「リアルタイムAWD」は四輪駆動(4WD)を基本に、走行状況に応じ、先手を打つようにして前後の駆動力配分をきめ細かく最適に調節します。その結果、雪道などの滑りやすい路面では安心…
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Honda Technologyモーターの特性を活かした四輪駆動技術 次世代電動AWDクルマモーターとエンジンの効率を突き詰め、環境性能と走行性能を高い次元で両立するHonda独創の2モーターハイブリッドシステム「e:HEV」は、Hondaの電動化コア技術として進化を続けています。次世代e:HEVでは、小型モデル用・中型モデル用それぞれにおいて、エンジン、ドライブユニットをはじめとする構成部品および制御技術の刷新を行い、ドライバーの操作にシンクロした制御の追求、電動AWDの採用…
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Honda Technology道が製品を鍛える「鷹栖プルービンググラウンド」クルマHondaは1990年、北海道上川郡鷹栖町に鷹栖プルービンググラウンドを開設した。旭川市の北に位置する鷹栖町は北海道のなかでも積雪量が多く、冬は−20℃以下になる日もある極寒の地だ。例年、11月から4月にかけてのほぼ半年間に渡って雪が降る。この冬季テストを行なうのに恵まれた条件を生かし、新設するプルービンググラウンドの地に鷹栖町を選択。それまで点在していた寒冷地テストの機能を集約した…
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Honda Technology道が製品を決める「栃木プルービンググラウンド」クルマプルービンググラウンドは開発車両で走行テストを重ね、量産化に向けて技術とクルマを鍛え上げていく試験施設である。リアルワールドの環境を忠実に再現し、実際に走らせ、厳しい条件のテストで、走る・曲がる・止まる、のクルマの基本性能を確認し、実走行から得た検証結果を企画・開発にフィードバックする。実際の道路上では路面などの条件が変動するため、精度の高いデータを収集するのは困難だ…
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Honda Technology極限の環境でHondaを仕立てる「環境試験施設①」クルマHondaのクルマは世界のさまざまな地域で利用されている。なかには冬期にマイナス20℃を下回る地域もあれば、標高が3000mを超える地域もある。そうした厳しい環境でも安心してHondaのクルマにお乗りいただくため、狙いどおりの性能が担保されているかどうかを確認する現地テストが欠かせない。しかし、遠く離れた地に人や物を送り出すのは時間とコストがかかるうえ、現地に出向いたからといって期待…
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Honda Technology極限の環境でHondaを仕立てる「環境試験施設②」クルマ極寒の地や酷暑になる地域でもHondaのクルマは使われている。こうした地域で安全・安心に使っていただけるよう、性能を担保しておく必要がある。Hondaでは厳しい使用環境条件をテスト施設で再現し、EV(電気自動車)のバッテリーが設計の狙いどおりの性能を発揮するか、空調が狙いどおり機能して車室内を快適な環境に保てるか、さらには、樹脂・金属部品が膨張や収縮することによって商品性を損なうこと…