
プレシーズンテスト バーレーン2

DAY1 2/18 フェルナンド・アロンソ/ランス・ストロール
Best Lap Time 1分36秒536(アロンソ)/1分35秒974(ストロール)
周回数 28Laps(アロンソ)/26Laps(ストロール)トータル54Laps
DAY2 2/19 フェルナンド・アロンソ
Best Lap Time 1分37秒472
周回数 68Laps
DAY3 2/20 ランス・ストロール
Best Lap Time No Time
周回数 6Laps
アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラワン・チーム(AMAF1)は、バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われた2回目のプレシーズンテストに臨みました。
DAY1(2月18日)
2回目のプレシーズンテストの初日となるこの日、フェルナンド・アロンソが午前中のセッションを担当し28周を走行。主にギヤボックスのテストプログラムを中心に走行を行いました。パワーユニット関連の問題により、アロンソは走行を終了しました。午後、ランス・ストロールがドライブし、マシンは再びコースに戻りました。ストロールはパワーユニットの理解に焦点を当て、26周を走行しました。

DAY2(2月19日)
この日はフェルナンド・アロンソがテストドライブを担当しました。アロンソはこの日、トータルで68周を走行し、プレシーズンテストのプログラムを終えました。午後のセッションは、Hondaがパワーユニットに関連する問題を発見し、予防措置としてチームがマシンを停止したため、早めにテストを終了しました。マシンは詳細なチェックとメンテナンスのためにガレージに戻されました。


最終日(2月20日)
バーレーンでのプレシーズンテスト2の最終日、AMR26のドライブは、初日に続きストロールが担当しました。セッション前にHondaは「2日目の走行中にバッテリー関連の問題が発生し、AMA F1とのテスト計画に影響が出ています。HRC Sakuraにてトラックサイドと同時進行でテストベンチでの確認と分析を実施しています。本日の走行プランについては、パワーユニット関連パーツの不足により周回数を大幅に制限し、短いスティントのみで構成する走行プランに変更しています」と発表しました。
これにより、ストロールは午前中のセッション終盤にコースに出て2周を走行。午後のセッションでは4周を走行し、AMAF1はバーレーン・インターナショナル・サーキットでのテストプログラムを終了しました。

フェルナンド・アロンソ
(DAY2の走行を終えて)
「今日はいくつかのトラブルもあり、決して楽な一日ではありませんでした。走行距離を稼ぐことは重要でしたが十分とは言えず、午後のセッションを早期に終了させる原因となったパワーユニット関連の問題により、予定されたテストプログラムを完遂できませんでした。修正すべき点は多いですが、サーキットとファクトリーにいる全員が解決策を見つけるために全力を尽くしていることを私は十分承知しています」

ランス・ストロール
(DAY3の走行を終えて)
「バーレーンでのテストは厳しいものとなりました。今日の走行制限は、2回目となるテストを締めくくる理想的な形ではありませんでした。マシンが性能面で目標とする水準に達していないことは明らかであり、今後数週間から数カ月にわたり多くの課題が残されていることを認識しています。長いシーズンが待ち受けていますが、さらなる性能を引き出すため全力で取り組み続けます。トラックサイドのスタッフ、そしてAMRTCの皆さんがこれまで注いでくれた努力に心から感謝します。現状は理想とは程遠いものの、このチームの強い決意を私は知っています。結束を固め、困難に立ち向かい、求めるパフォーマンスを実現するまで努力を続けます」

マイク・クラック
(AMAF1 チーフ・トラックサイド・オフィサー)
「バーレーンでのテストプログラムを終了しましたが、主な課題は信頼性の問題に対処することであり、これが走行時間を制限しました。これにより、通常のウインターテストで実施されるべき全タスクを完了できなかったため、シーズン開幕に向けて不利な立場に立たされています。今後の膨大な作業量を認識しており、プロジェクトに関わる全員が状況を改善すべき重点分野を把握しています。ここ2週間、昼夜を問わず尽力してくれたチーム全員に心から感謝の意を表します」

折原 伸太郎
(HRCトラックサイド・ゼネラルマネージャー兼チーフエンジニア)
「今週のテストにおける主な目標は、パワーユニットの走行距離を積み重ね、信頼性を確認するとともに、データを収集することでした。データは順調に収集できましたが、目標としていた総走行距離は達成できませんでした。
木曜日にパワーユニットの問題を把握し、テスト最終日に向けて解決策を見いだすべく、チームとともに力を合わせて取り組みました。昨夜から今日にかけて、HRC Sakura、シルバーストンのAMRTC、そしてバーレーンのサーキットにいるメンバーが連携し、パワーユニット関連パーツの不足を考慮した上で、走行距離を限定した走行プランを組みました。本日はそれに沿ってテストプログラムを進めました。
結果として厳しい一週間となりましたが、サーキットでサポートしてくれたチーム、そして日本およびイギリスからリモートで支えてくれた全てのメンバーに感謝します。総じて、現時点でのパフォーマンスと信頼性には満足していませんが、このテストを通じて、Sakura、ミルトンキーンズ、シルバーストンの各拠点全てが一丸となって解決策を模索しています」
