第3戦 日本GP
予選レポート

フェルナンド・アロンソ
予選21位1分32秒646
ランス・ストロール
予選22位1分32秒920
着実にタイムを刻むも、予選21位と22位に終わる
3月28日(土)、第3戦日本GPの予選が行われました。Aston Martin Aramco Formula One Team(AMAF1)の2台は、前日の27日に行われたP1、P2と予選前のP3で、トラブルなく周回を重ねて予選に臨みました。
鈴鹿サーキットは好天に恵まれ、多くの観客が見守るなか、15時から予選Q1がスタート。桜が満開に近づくサーキットは、気温18度、路面温度32度の好コンディションです。
18分間の予選Q1で、フェルナンド・アロンソとランス・ストロールはセッション開始とともにコースイン。3セットの新品タイヤを使用して3回のアタックを行いました。アロンソは1分33秒846、1分33秒392、1分32秒646とアタックごとにタイムアップを果たしました。ストロールは1分34秒408、1分32秒920とタイムを上げましたが、3回目のアタックではタイムを更新することができませんでした。この結果、アロンソは21位、ストロールは22位となり、Q1で予選を終えています。

フェルナンド・アロンソ
「今日の鈴鹿での予選は、我々にとって厳しいものとなりました。このサーキットでは我々の現在の限界が露呈し、それはコース上でも明らかでした。Q1で敗退したものの、それまでの各セッションを通じて走行距離を積み重ねることができました。これはデータを収集し、マシンをより深く理解する上で重要なことです。私はいつも鈴鹿で走ることを楽しみにしているので、レースではあらゆる面で最大限の力を出し切り、どこまでできるか試してみたいと思います」
ランス・ストロール
「Q1の最終アタックでエネルギーマネージメントに問題が生じ、そこで0.2秒ほどタイムを落としたため、レースは最後尾からのスタートとなります。レースの目標はチェッカーフラッグを受けてフィニッシュラインを越えることなので、現在の問題が解決するまでは引き続き信頼性の確保に注力していきます。今後数カ月間で取り組むべき課題は明確になっており、それは一朝一夕に解決できるものではなく時間がかかることも理解しています」
マイク・クラック(AMAF1 チーフ・トラックサイド・オフィサー)
「現在のパフォーマンスが求められる水準に達していないことは承知しており、今週末は最初から厳しい戦いになることは予想していました。それでも、ランスとフェルナンドの両ドライバーは予選で懸命に走り、Q1でそれぞれ3回のアタックをこなしました。Q2への進出は叶いませんでしたが、着実な進歩を遂げており、金曜日に比べて状態は良くなっています。決勝ではレース距離を完走し、これまで示してきた信頼性をさらに高めていくことに注力していきます」
折原伸太郎(HRCトラックサイド・ゼネラルマネージャー兼チーフエンジニア)
「FP3、予選と、昨日に引き続きスムーズなセッションだったと思います。パワーユニットに問題は発生せず、順調に走行プログラムをこなしています。
パフォーマンスに関しては、ラップタイムを見ると求めているレベルには全然達していないですが、少なくとも信頼性に関しては、ある一定の成果が見せられていると感じています。
予選については今できることを精一杯やった結果なので、事実を受け止め、決勝はこれまでできなかった完走を目指してやっていきたいと思います」

