Honda F1解説#7

チャンピオンシップとは?ポイントとランキングの仕組み

Feb 16, 2026Honda F1解説

ドライバーとチーム(コンストラクター)には、レース結果に応じてチャンピオンシップポイントが与えられ、チャンピオンと年間のランキングが決まります。かつては有効ポイント制が導入された時期もありましたが、現在はすべてのポイントを合算し、ドライバーとコンストラクターの順位を決めています。

・チャンピオンシップポイント

周回数75%以上 周回数50%以上 周回数25%以上 周回数2ラップ以上
1位 25 19 13 6
2位 18 14 10 4
3位 15 12 8 3
4位 12 10 6 2
5位 10 8 5 1
6位 8 6 4
7位 6 4 3
8位 4 3 2
9位 2 2 1
10位 1 1

実際に行われたレース周回に応じて、ポイントが配分されるシステムで、天候やアクシデントにより規定の周回数でのレースが行われなかった場合は、ポイントは減算されて付与されます。レース周回が75%以上、50%以上、25%以上、2ラップ以上の4段階で規定されています。

スプリントにもチャンピオンシップポイントが与えられます。

周回数50%以上
1位 8
2位 7
3位 6
4位 5
5位 4
6位 3
7位 2
8位 1

スプリントは周回数が規定の50%以上となった場合のみでポイントが与えられ、それ以下の場合ポイントは与えられません。

決勝レースにおいて10位以上のドライバーがファステストラップを記録した場合は、1ポイントが与えられます。なおスプリントにはこの措置はありません。

ドライバーズチャンピオンシップは、獲得したポイントの合計で、コンストラクターズチャンピオンシップは、ふたりのドライバーの獲得したポイントの合計でランキングが決まります。

ドライバー、チームともにタイトルを目指しシーズンを戦うことはもちろんですが、ランキングがさまざまな面で影響を及ぼすことも重要です。コンストラクターズランキングは、FOMからの分配金額に反映され、スポンサー獲得やその額にも大きな影響があります。ドライバーズランキングは、ドライバーの名誉や評価に関わるとともに、ボーナスや後の契約料に反映されます。また、スーパーライセンスの更新料は、ランキングに応じて加算額が決められており、上位者ほど高額になるというシステムになっています。