Honda育成ドライバーとして2018年にFIA-F4選手権を制した日本のホープは、
19年にヨーロッパに渡りFIA F3選手権に参戦。
2020年にFIA F2選手権で優勝3回を果たしランキング3位に食い込み、
F1のレギュラーシートを獲得した。
7年ぶりに誕生した日本人F1ドライバーとして臨んだデビュー戦では、
歴代F1チャンピオンとバトルを演じ9位入賞を果たし、周囲にその才能を印象づけた。
時折、光る速さを見せながらも、マシンに恵まれず悪戦苦闘することが多かったが、
2025年Visa Cash App Racing Bullsでの序盤2戦の活躍が認められ、
第3戦日本GPからRed Bull Racingに昇格。
王者マックス・フェルスタッペンをサポートした。
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Career
4歳からレーシングカートを始めると、数々のレースで勝利を収めました。
2017年には、Hondaのドライバー育成プログラムであるHondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト(HFDP)からFIA-F4選手権に参戦し、シリーズ3位。
18年も引き続きFIA-F4選手権に参戦。シーズン7勝を記録し、チャンピオンになりました。
19年はFIA-F3選手権にJenzer Motorsportから参戦。第6戦ベルギー大会のレース2を2位、第7戦・イタリア大会のレース1を3位と、2レース連続で表彰台を獲得し、レース2ではF3初優勝を飾りました。世界の若手ドライバーたちと戦い、ポイントランキング9位でデビューシーズンを終えました。
20年はFIA-F2選手権にCarlinから参戦。第5戦70周年記念大会のレース2で初優勝し、シーズン全体では3勝を挙げました。シーズンランキング3位となり、F1ドライバーとなるために必要なスーパーライセンスの獲得要件を満たしました。また、FIA管轄の各チャンピオンシップにフル参戦したすべてのルーキードライバーのうち、最も優秀とされるドライバー1名が選出されるFIAルーキー・オブ・ザ・イヤーを日本人で初めて受賞しました。
21年に日本人として7年ぶりのレギュラードライバーとしてF1デビュー。開幕戦バーレーンGPで9位に入賞し、日本人初となるデビュー戦でのポイント獲得を果たしました。シーズン後半に向かうにつれ成績も安定し、最終戦アブダビGPで4位に入るなど7度の入賞で、ランキング14位となりました。22年はエミリア・ロマーニャGPでシーズン最高の7位を獲得、総合17位で2年目を終えました。3年目となった23年は、第21戦サンパウロGPのスプリントで6位、最終戦アブダビGPでは8位に入るなど、6レースでポイントを獲得して総合14位となりました。
迎えた2025年シーズンはVisa Cash App Racing Bullsで参戦した序盤2戦の目覚ましい活躍が認められ、第3戦日本GPからOracle Red Bull Racingに昇格。第9戦スペインGPでは日本人F1ドライバーのグランプリ最多出場となる111戦を記録した。

Profile
- 名前
- 角田 裕毅(Yuki Tsunoda)
- チーム
- Oracle Red Bull Racing
- 国
- 日本
- 生年月日
- 2000年5月11日
主な戦績
- 2015年
- 全日本カート選手権 FS125クラス 2位
- 2017年
- 全日本カート選手権 KFクラス 4位
- 2018年
- FIA-F4選手権 3位
- 2019年
- FIA-F4選手権 チャンピオン 2019年ライジングスターアワード・4輪 受賞
- 2020年
- FIA-F2選手権 3位
FIAルーキー・オブ・ザ・イヤー 受賞
アントワーヌ・ユベール アワード 受賞
ピレリ・トロフィー 受賞
- 2021年
- F1世界選手権 14位
- 2022年
- F1世界選手権 17位
- 2023年
- F1世界選手権 14位
- 2024年
- F1世界選手権 12位


