2019年のFIA F2選手権、
そして2020-21シーズンのフォーミュラEでチャンピオンに輝いたニック・デ・フリースは、
冷静沈着なドライビングが持ち味と評されるドライバーです。
2022年に代役として出場したF1デビュー戦でいきなり入賞を果たすという鮮烈なインパクトを残し、
2023年にアルファタウリのレギュラードライバーに抜擢。
Hondaのパワーユニットを搭載したマシンでシーズン前半戦を戦いました。
また、2024年にはスーパーフォーミュラ(SF)への参戦を通じて日本のレースシーンにも足跡を残し、
その卓越した開発能力と適応力を証明しました。

Profile
- 名前
- ニック・デ・フリース(Nyck de Vries)
- チーム
- Scuderia AlphaTauri
- 国
- Netherlands
- 生年月日
- 1995年2月6日
主な戦績
- 2014年
- ユーロカップ・フォーミュラ・ルノー2.0 チャンピオン
- 2015年
- フォーミュラ・ルノー3.5シリーズ 3位
- 2019年
- FIA-F2選手権 チャンピオン
- 2020年
- メルセデスF1 テストドライバー
- 2020-21年
- FIAフォーミュラE世界選手権 チャンピオン
- 2021年
- メルセデスF1 リザーブドライバー
- 2022年
- F1世界選手権 21位(ウィリアムズ)※第16戦イタリアGPのみ参戦/メルセデスF1 リザーブ兼サードドライバー、マクラーレンF1 リザーブドライバー、アストンマーティンF1 テストドライバー
- 2023年
- F1世界選手権 22位(アルファタウリ)※第10戦イギリスGPまで参戦
- 2024年
- FIA世界耐久選手権ハイパーカークラス 3位/全日本スーパーフォーミュラ選手権参戦
- 2025年
- マクラーレンF1 テスト兼シミュレータードライバー

Career
2010年に15歳で世界カート選手権を制すると翌年も連覇を達成し、マクラーレンの育成ドライバーとしてキャリアをスタートさせました。2019年にFIA-F2参戦3年目にしてシリーズチャンピオンを獲得。同年11月より開幕したフォーミュラEの2019-20シーズンにメルセデスから参戦し、その後、世界選手権へと格上げされた2020-21シーズンにフォーミュラEの初代世界王者に輝くという快挙を成し遂げました。
F1のシートに手が届かない時期が長く続きましたが、2022年に複数のF1チームとリザーブドライバー契約を結び、同年フリープラクティス1ではウィリアムス、メルセデス、アストンマーティンから出走。イタリアGPではドライバーの病欠によりウィリアムズから急遽代役参戦が決まると、デビューレースで9位に入賞を果たし、この活躍がF1関係者の注目を集めました。
2023年、デ・フリースはアルファタウリHondaのレギュラーシートを獲得。トラブルやアクシデントが重なり、結果が出ないままシーズン途中での交代を余儀なくされましたが、彼が持ち込んだ緻密なフィードバックは高く評価され、その後のパワーユニットの最適化やマシンの進化に大きな貢献を果たしました。
2024年には、全日本スーパーフォーミュラ選手権にも参戦。その後はWECではトヨタからル・マン制覇を目指し、フォーミュラEではマヒンドラから2度目の王座を目指し参戦するなど、その多才な能力をさまざまなカテゴリーで発揮しています。

Records
Profile
- 名前
- ヘンドリック・ヨハネス・ニカシウス・デ・フリース
- 生年月日
- 06/02/1995
- 出身地
- オランダ・アウトウェリンガーガ
- 体重
- 60㎏
- 身長
- 168㎝
Race Wins
-
Total
0
-
Honda
0
Pole Positions
-
Total
0
-
Honda
0
Races ※1
-
Total
0
-
Honda
0
Podiums
-
Total
0
-
Honda
0
Retirements ※2
-
Total
0
-
Honda
0
Laps Raced ※3
-
Total
0
-
Honda
0
Laps Led ※3
-
Total
0
-
Honda
0
- ※1 レース数は、失格を含む。※2 リタイア数は、完走扱いと失格を含まない。※失格時の周回数は除外。
Formula 1.com、他リザルトデータより
Photos: ©Red Bull Content Pool