レッドブルに昇格しデビューレースを優勝で飾った才能溢れるドライバーは、
勝つことのできるパワーユニットを切望していた。
そして2019年、HondaがRed Bull Racingへのパワーユニット供給を開始するとシーズン3勝を成し遂げる。
そしてパートナーシップ3年目の2021年には悲願のワールドチャンピオンに輝き、
2023年にはF1歴代優勝記録を次々と塗りかえた。
Hondaとの7年間でチャンピオンシップ4連覇。
最終年となった25年も最終戦までタイトル争いを演じ、
惜しくも5連覇とはならなかったものの、
最終戦を勝利で締め括り、年間最多の8勝をマークしたのである。
2025 Race Results
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Career
F1ドライバー、ヨス・フェルスタッペンの下に生まれ、生まれたころからレースに親しみます。7歳で初のカートレースを経験すると、その才能を遺憾なく発揮し、ベルギー国内カテゴリーのチャンピオンに。そこから連戦連勝を重ね、欧州選手権、世界選手権でのタイトルを積み重ねると、16歳を迎える2014年からはシングルシーターへステップアップ。デビュー初年度にして、FIA F3選手権で総合3位、F3マカオGPで7位という成績を収めます。
翌15年、Scuderia Toro Rossoへ移籍し、F1へフル参戦を開始。17歳165日で迎えた開幕戦は、史上最年少出走の記録となりました。ルーキーながら4位2回、10度の入賞で総合12位でシーズンを終えると、翌16年の第5戦スペインGPよりRed Bull Racingへ移籍。移籍初戦で勝利を収め、18歳227日での初優勝という最年少記録を打ち立てました。
18年も2勝を挙げると、Hondaパワーユニットでの参戦となった19年には自己最多のシーズン3勝をマークし、ランキングも自己ベストの3位となりました。20年も継続してRed Bull Racingから参戦。シーズンでは2勝を挙げ、完走したほとんどのレースで表彰台に登壇しました。ランキングは自己ベストタイ記録の3位となりました。
21年はルイス・ハミルトン(メルセデス)との激しいドライバーズタイトル争いに。同ポイントで迎えたシーズン最終戦では、最終ラップの攻防の末に逆転勝利し、自身初のドライバーズタイトルを獲得。モナコGPでの初勝利もあり、この年は10勝をマークしました。
22年ではチャンピオンにのみ装着が許されるカーナンバー「1」を着けて15勝を挙げ、圧倒的な強さで日本GPで2度目の世界選手権タイトルを獲得しました。
そして23年には23戦19勝と歴代シーズン最多勝記録更新、史上初のシーズン10連勝達成など数々のF1新記録を打ち立て、24年までにチャンピオンシップ4連覇を達成。25年シーズンも最終戦までタイトル争いを演じ、惜しくもわずか2ポイント差で届かなかったものの最終戦アブダビGPを優勝で締めくくり、Hondaとのパートナーシップにおいて見事な有終の美を飾った。

Profile
- 名前
- マックス・フェルスタッペン(Max Verstappen)
- チーム
- Oracle Red Bull Racing
- 国
- Netherlands
- 生年月日
- 1997年09月30日
主な戦績
- 2014年
- F3ヨーロッパ選手権 3位
- 2015年
- F1世界選手権 12位
- 2016年
- F1世界選手権 5位(スペインGPでF1史上最年少優勝)
- 2017年
- F1世界選手権 6位
- 2018年
- F1世界選手権 4位
- 2019年
- F1世界選手権 3位
- 2020年
- F1世界選手権 3位
- 2021年
- F1世界選手権 チャンピオン
- 2022年
- F1世界選手権 チャンピオン
- 2023年
- F1世界選手権 チャンピオン
- 2024年
- F1世界選手権 チャンピオン



