ジェンソン・バトンは、繊細かつ正確なドライビングスタイルでファンを魅了し、
Hondaとの親和性が高いドライバーとしても知られています。
2000年にF1デビューを果たしたバトンは、
2003年にB・A・Rに加入しHondaとの関係が始まりました。
そして2006年、Honda F1チームで待望のF1初優勝を果たします。
これはHondaにとっても、1967年以来となる自らのチームによる勝利でした。
そして2009年、Honda撤退後を引き継いだブラウンGPで
バトンは念願のワールドチャンピオンに輝いています。
HondaがF1復帰を果たした2015年にはマクラーレンのドライバーとして、
そしてF1から退いた後の2018年にはHonda NSX-GTで
SUPER GT GT500クラスに参戦しシリーズチャンピオンに輝くなど、
そのキャリアはHondaとの深い絆を表しています。

Profile
- 名前
- ジェンソン・バトン(Jenson Button)
- チーム
- Lucky Strike BAR Honda(2003〜2005)
Lucky Strike Honda Racing F1 Team(2006)
Honda Racing F1 Team(2007〜2008)
McLaren Honda(2015〜2017)
- 国
- United Kingdom
- 生年月日
- 1980年01月19日
主な戦績
- 1998年
- イギリス フォーミュラ・フォード選手権 チャンピオン/ヨーロッパ フォーミュラ・フォード選手権 2位
- 1999年
- イギリスF3選手権 3位/マカオGP 2位
- 2000年
- F1世界選手権 8位(ウィリアムズ・BMW)
- 2001年
- F1世界選手権 17位(ベネトン・ルノー)
- 2002年
- F1世界選手権 7位(ルノー)
- 2003年
- F1世界選手権 9位(B・A・Rホンダ)
- 2004年
- F1世界選手権 3位(B・A・Rホンダ)
- 2005年
- F1世界選手権 9位(B・A・Rホンダ)
- 2006年
- F1世界選手権 6位(ホンダ)※第13戦ハンガリーGPでF1初優勝
- 2007年
- F1世界選手権 15位(ホンダ)
- 2008年
- F1世界選手権 18位(ホンダ)
- 2009年
- F1世界選手権 チャンピオン(ブラウンGP・メルセデス)
- 2010年
- F1世界選手権 5位(マクラーレン・メルセデス)
- 2011年
- F1世界選手権 2位(マクラーレン・メルセデス)
- 2012年
- F1世界選手権 5位(マクラーレン・メルセデス)
- 2013年
- F1世界選手権 9位(マクラーレン・メルセデス)
- 2014年
- F1世界選手権 8位(マクラーレン・メルセデス)
- 2015年
- F1世界選手権 16位(マクラーレン・ホンダ)
- 2016年
- F1世界選手権 15位(マクラーレン・ホンダ)
- 2017年
- F1世界選手権 スポット参戦(マクラーレン・ホンダ)
- 2018年
- SUPER GT GT500 チャンピオン(チーム国光)

Career
11歳でイギリスのカート選手権でチャンピオンを獲得したバトンは17歳でカートのヨーロッパ選手権を制し、1999年のイギリスF3選手権でルーキー最上位となるランキング3位を獲得し、頭角を表しました。
2000年にウィリアムズからF1デビュー。わずか2戦目で最年少入賞記録を更新するなど新人らしからぬ速さを見せ、2001年ベネトン、2002年ルノーを経て、2003年にB・A・R Hondaへと移籍しました。
2004年にはB・A・R Hondaとしてフェラーリに次ぐコンストラクターズランキング2位への躍進に貢献したバトンは、表彰台を10回獲得し、ドライバーズランキング3位という好成績を残しました。 チームがHondaワークス体制となった2006年の第13戦ハンガリーGPでは、予選14番手から雨で混乱するレースを完璧なタイヤ戦略とドライビングで制し、F1出走113戦目にして悲願のF1初優勝を達成。変化する路面状況への適応能力と卓越したタイヤマネジメント能力はF1史上屈指と評されるバトンの真骨頂といえるレースでした。そして、これはHondaにとっては、第3期F1活動における初めての優勝であり、Honda F1チームとして1967年以来となる歴史的な勝利でした。
2009年、Honda撤退の後を引き継いで結成されたブラウンGPに移籍。チームは開幕から圧倒的な速さを発揮し、バトンは開幕7戦中6勝を挙げランキングトップを不動のものとしました。シーズン後半は苦戦を強いられましたが、前半の貯金を守りきり、F1デビュー10年目にして初のワールドチャンピオンに輝いています。
2010年、ディフェンディングチャンピオンとしてマクラーレンへ移籍。2015年からはマクラーレンHondaのドライバーとして、フェルナンド・アロンソと共に戦い、マシンのパフォーマンス不足に苦しみながらも、ベテランらしいフィードバックで開発を支えました。
2016年シーズンをもってF1のレギュラードライバーを引退(2017年にモナコGPのみ代役参戦)。その後は日本へ戦いの場を移し、2018年からHonda NSX-GT を駆り、TEAM KUNIMITSUからSUPER GTのGT500クラスにフル参戦しました。山本尚貴とコンビを組み、参戦初年度にしてシリーズチャンピオンを獲得。F1とSUPER GTの両方で頂点を極めるという偉業を成し遂げました。
2019年をもってSUPER GTでの参戦を終了し、2024年から2025年にかけては世界耐久選手権(WEC)のハイパーカークラスに参戦。2026年からアストンマーティンのアンバサダーに就任し、自身の豊富な経験を活かしてチームをサポートしています。

Records
Profile
- 名前
- ジェンソン・アレキサンダー・ライオンズ・バトン
- 生年月日
- 19/01/1980
- 出身地
- イギリス・サマセット
- 体重
- 72㎏
- 身長
- 182㎝
Race Wins
-
Total
0
-
Honda
0
Pole Positions
-
Total
0
-
Honda
0
Races ※1
-
Total
0
-
Honda
0
Podiums
-
Total
0
-
Honda
0
Retirements ※2
-
Total
0
-
Honda
0
Laps Raced ※3
-
Total
0
-
Honda
0
Laps Led ※3
-
Total
0
-
Honda
0
- ※1 レース数は、失格を含む。※2 リタイア数は、完走扱いと失格を含まない。※失格時の周回数は除外。
Formula 1.com、他リザルトデータより
Photos: ©Red Bull Content Pool

