2014年にトロロッソからF1デビューを果たしたダニール・クビアトは、
レッドブルとトロロッソの両チームで表彰台を獲得し、
そのスピードと粘り強いレース運びに定評のあるドライバーです。
特にHondaパワーユニットを搭載した2019年には、
雨のドイツGPでチームに11年ぶりとなる3位表彰台を獲得し、
Honda F1プロジェクトの転換点で重要な成果をもたらす存在となりました。

Profile
- 名前
- ダニール・クビアト(Danil Kvyat)
- チーム
- Red Bull Toro Rosso Honda(2019)、Scuderia Alpha Tauri Honda(2020)
- 国
- ロシア
- 生年月日
- 1994年4月26日
主な戦績
- 2013年
- GP3シリーズ チャンピオン/トロロッソ テストドライバー
- 2014年
- F1世界選手権 15位(トロロッソ・ルノー)
- 2015年
- F1世界選手権 7位(レッドブル・ルノー)
- 2016年
- F1世界選手権 14位(レッドブル・ルノー/トロロッソ・フェラーリ)
- 2017年
- F1世界選手権 19位(トロロッソ・ルノー)
- 2018年
- フェラーリF1開発ドライバー
- 2019年
- F1世界選手権 13位(トロロッソ・ホンダ)
- 2020年
- F1世界選手権 14位(アルファタウリ・ホンダ)
- 2021年
- アルピーヌF1リザーブドライバー
- 2023年
- FIA世界耐久選手権 LMP2クラス 9位
- 2024年
- FIA世界耐久選手権 ハイパーカークラス 31位/ル・マン24時間レース 10位

Career
ロシアに生まれ、13歳でレース活動のためにイタリアへ移住したダニール・クビアトは、若くして頭角を現しフォーミュラ・BMW、フォーミュラ・ルノーを経てレッドブル・ジュニアチームに加入しました。2013年にGP3(現FIA-F3)シリーズでチャンピオンに輝くと、翌2014年には19歳の若さでトロロッソからF1デビューを果たしました。
2015年にはセバスチャン・ベッテルの後任としてトップチームのレッドブルへ昇格。ハンガリーGPで2位表彰台を獲得し、最終的なドライバーズランキングではチームメイトのダニエル・リカルドを上まわるシリーズ7位を記録。トップチーム昇格初年度に確かな成績を残しました。
2016年シーズン序盤にマックス・フェルスタッペンと交代するかたちでトロロッソへと降格。2017年にはシートを失いましたが、2018年はフェラーリのテストドライバーとしてシミュレーター開発を担うと、その働きが認められ2019年に再びトロロッソのシートを掴み取ります。そして同年の第11戦ドイツGP、刻々と変わる天候を読み切り3位入賞を果たし、クビアトにとっては自身2度目、Hondaにとって2015年のF1復帰以来初となるトロロッソでの表彰台を獲得しました。
2020年を最後にF1からは離れ、以降はランボルギーニのワークスドライバーとして新型ハイパーカーの開発を牽引。その後はAIが開発したレーシングマシンとの対決で人間代表として出場するなど、幅広い活動を続けています。

Records
Profile
- 名前
- ダニール・ヴャチェスラヴォヴィッチ・クビアト
- 生年月日
- 26/04/1994
- 出身地
- ロシア・ウファ
- 体重
- 58㎏
- 身長
- 175㎝
Race Wins
-
Total
0
-
Honda
0
Pole Positions
-
Total
0
-
Honda
0
Races ※1
-
Total
0
-
Honda
0
Podiums
-
Total
0
-
Honda
0
Retirements ※2
-
Total
0
-
Honda
0
Laps Raced ※3
-
Total
0
-
Honda
0
Laps Led ※3
-
Total
0
-
Honda
0
- ※1 レース数は、失格を含む。※2 リタイア数は、完走扱いと失格を含まない。※失格時の周回数は除外。
Formula 1.com、他リザルトデータより
Photos: ©Red Bull Content Pool