2017年にトロロッソからF1デビューを果たしたブレンドン・ハートレーは、
一度はF1への道を絶たれながらも、
耐久レースの世界で頂点を極めたニュージーランド人ドライバーです。 2018年、
Hondaがパワーユニット供給先をトロロッソへ変更した初年度のレギュラードライバーを務め、
Honda F1の王座奪還に向けた基礎を築き上げる大きな役割を果たしました。
F1離脱後は再び活動の舞台を世界耐久選手権(WEC)へと戻し、
世界最高の耐久ドライバーのひとりとして高い評価を得ています。

Profile
- 名前
- ブレンドン・ハートレー(Brendon Hartley)
- チーム
- Red Bull Toro Rosso Honda(2018)
- 国
- New Zealand
- 生年月日
- 1989年11月10日
主な戦績
- 2007年
- ユーロカップ フォーミュラ・ルノー2.0 チャンピオン
- 2008年
- イギリスF3選手権 3位/マカオGP 3位/トロロッソ テストドライバー
- 2009年
- トロロッソ、レッドブルF1 テスト兼リザーブドライバー
- 2010年
- トロロッソ、レッドブルF1 テスト兼リザーブドライバー
- 2012年
- メルセデスF1 テストドライバー
- 2013年
- メルセデスF1 テストドライバー
- 2015年
- FIA世界耐久選手権 LMP1クラス チャンピオン/ル・マン24時間レース 2位
- 2017年
- F1世界選手権 23位(トロロッソ・ルノー)/FIA世界耐久選手権 LMP1クラス チャンピオン/ル・マン24時間レース 1位(ポルシェ)
- 2018年
- F1世界選手権 19位(トロロッソ・ホンダ)
- 2020年
- ル・マン24時間レース 1位
- 2022年
- FIA世界耐久選手権 ハイパーカークラス チャンピオン/ル・マン24時間レース 優勝
- 2023年
- FIA世界耐久選手権 ハイパーカークラス チャンピオン

Career
カートからレースキャリアをスタートさせたブレンドン・ハートレイは、2003年に14歳でニュージーランドのフォーミュラ・フォード・フェスティバルを制し、ヨーロッパに進出。2007年にはユーロカップ・フォーミュラ・ルノー2.0でチャンピオンを獲得。2008年にはレッドブル・ジュニアとして、トロロッソのテストドライバーを務めました。
2012年からはメルセデスのテストドライバーを務める一方、プロトタイプマシンでスポーツカーレースのキャリアを開始。活躍が認められ、2014年にはポルシェのLMP1ワークスチームに抜擢されました。
2015年はWECのLMP1クラスでシリーズチャンピオンとなり、2017年にはル・マン24時間レースで総合優勝とシリーズ王座を獲得し、世界中にその実力を再証明しました。この活躍が再びレッドブル陣営の目に留まり、同年アメリカGPでトロロッソから27歳にして念願のF1デビューを果たします。
2018年には、トロロッソHondaのレギュラードライバーとなり、ハートレイは耐久レースで培ったエネルギーマネジメントの知見を活かし、パワーユニット開発を献身的にサポート。厳しいシーズンながら、Hondaのホームレースである第17戦日本GPでは予選6番手を獲得し、ファンにその実力を示しました。
2019年からは再び活動の場をWECに移し、トヨタで2020年、2022年のル・マン24時間を制し、通算3勝を果たします。WECのシリーズチャンピオンを2022年と2023年に獲得し通算4度の年間王者に輝きました。その輝かしい実績によりWECのトップドライバーとして広く認知されています。

Records
Profile
- 名前
- ブレンドン・モリス・ハートレイ
- 生年月日
- 29/07/1981
- 出身地
- ニュージーランド・パーマストンノース
- 体重
- 65㎏
- 身長
- 185㎝
Race Wins
-
Total
0
-
Honda
0
Pole Positions
-
Total
0
-
Honda
0
Races ※1
-
Total
0
-
Honda
0
Podiums
-
Total
0
-
Honda
0
Retirements ※2
-
Total
0
-
Honda
0
Laps Raced ※3
-
Total
0
-
Honda
0
Laps Led ※3
-
Total
0
-
Honda
0
- ※1 レース数は、失格を含む。※2 リタイア数は、完走扱いと失格を含まない。※失格時の周回数は除外。
Formula 1.com、他リザルトデータより
Photos: ©Red Bull Content Pool