2019年にトロロッソHondaからF1デビューを果たしたアレクサンダー・アルボンは、
タイ人として初のF1表彰台を獲得したドライバーです。
レッドブル時代にはHondaパワーユニットを武器にトップチームで戦い、
そのシートを一旦失うという逆境を経験しながらも、
2021年はテスト兼リザーブドライバーを務め、
献身的な開発支援でマックス・フェルスタッペンとHondaの王座奪還を支えました。
その後、ウィリアムズとの長期契約を結びF1に復活したアルボンは、
チームを再びトップコンテンダーへと引き上げるべく、
経験と結果を積み重ねています。

Profile
- 名前
- アレクサンダー・アルボン(Alexander Albon)
- チーム
- Red Bull Toro Rosso Honda(2019)、Aston Martin Red Bull Racing(2019〜2020)
- 国
- Thailand
- 生年月日
- 1996年03月23日
主な戦績
- 2014年
- ユーロカップ・フォーミュラ・ルノー2.0 3位
- 2016年
- GP3シリーズ 2位
- 2017年
- FIA-F2選手権 10位
- 2018年
- FIA-F2選手権 3位
- 2019年
- F1世界選手権 8位(トロロッソ・ホンダ/レッドブル・ホンダ)
- 2020年
- F1世界選手権 7位(レッドブル・ホンダ)
- 2021年
- レッドブル、アルファタウリ リザーブドライバー
- 2022年
- F1世界選手権 19位(ウィリアムズ・メルセデス)
- 2023年
- F1世界選手権 13位(ウィリアムズ・メルセデス)
- 2024年
- F1世界選手権 16位(ウィリアムズ・メルセデス)
- 2025年
- F1世界選手権 8位(ウィリアムズ・メルセデス)

Career
アレクサンダー・アルボンはイギリス・ロンドンに生まれ、母親がタイの出身であることからタイ国籍を選択しました。アルボンはカート時代からその頭角を現し、10歳でイギリスのカート選手権で王座を獲得しました。2012年にジュニアフォーミュラにステップアップしたアルボンは、2016年のGP3(現:FIA-F3)でシリーズ2位を獲得。2017年にはFIA-F2へと参戦し、翌18年にはランキング3位とその実力を発揮しました。
2019年にはその才能が評価されトロロッソHondaから F1にレギュラー参戦を果たします。シーズン途中、デビューからわずか12戦目でトップチームのレッドブルへ電撃昇格し、安定した成績を残したことで、この年のルーキー・オブ・ザ・イヤーを受賞します。
2020年も引き続きレッドブルから参戦し、第9戦トスカーナGPで3位となり、自身初、タイ人ドライバーとしても初の表彰台を獲得しました。第15戦バーレーンGPでも3位を獲得するなど実力を示しましたが、2020年限りでレッドブルのレギュラーシートを失いました。
2021年はレッドブルHondaのシミュレーター兼テストドライバーとして、マシン開発に参加。Honda最終年の劇的なタイトル獲得において重要な役割を果たし、F1デビューを果たした角田裕毅のアドバイザー役も務め、その献身さはアルボンの評価を上げることとなりました。
2022年、その功績が認められ、ウィリアムズからF1のレギュラーシートに復帰。下位に低迷していたチームにおいて、劣勢なマシンでも着実にポイントを獲得する果敢な走りで、チームの大黒柱的存在となりました。2024年には、ウィリアムズと数年間にわたる長期契約を締結し、2025年は多くのトップチームを経験したカルロス・サインツをチームメイトに迎えてともにチームの成績に貢献し、自身のF1でのポジションを確立しています。

Records
Profile
- 名前
- アレクサンダー・フィリップ・アルボン・アンスシン
- 生年月日
- 23/03/1996
- 出身地
- イギリス・ロンドン
- 体重
- 74㎏
- 身長
- 186㎝
Race Wins
-
Total
0
-
Honda
0
Pole Positions
-
Total
0
-
Honda
0
Races ※1
-
Total
0
-
Honda
0
Podiums
-
Total
0
-
Honda
0
Retirements ※2
-
Total
0
-
Honda
0
Laps Raced ※3
-
Total
0
-
Honda
0
Laps Led ※3
-
Total
0
-
Honda
0
- ※1 レース数は、失格を含む。※2 リタイア数は、完走扱いと失格を含まない。※失格時の周回数は除外。
Formula 1.com、他リザルトデータより
Photos: ©Red Bull Content Pool