Las Vegas

Circuit info

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Circuit Length
6.201 km
First Grand Prix
2023
Number of Laps
50
Race Distance
309.958km

Location

Address
260 E Harmon Ave, Las Vegas, Nevada 89119, USA
Google Maps
ラスベガス・ストリップ・サーキット

サーキットの歴史

ラスベガスでは、1981年にシーザーズ・パレスGPとして、F1世界選手権が初開催されました。シーザース・パレス・ホテルの駐車場に特設コースを設置し、1982年までシーズン最終戦として行われました。平坦で単調なコースで、集客もうまくいかず、わずか2年でF1のカレンダーから姿を消しています。

およそ40年の時を経て、ラスベガスでまったく趣の異なるグランプリが復活しました。ラスベガスを象徴するエリア、ラスベガス・ストリップを中心に非常に長いストリートコースを設置し、カジノや劇場が集中するエリアを完全封鎖して行われる異例の大会として、2023年に初めて開催されています。特に注目されたのは、ラスベガスGPはF1の商業権を取り仕切るFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)が自らサーキット施設の土地と施設を保有し、開催の主体となったことです。従来、開催権を各国サーキットに分配する役割のFOMが積極的に主催者となったことは、F1にとって新たな構造であり、F1の将来の形を示す第一歩だと言われています。

また、アメリカで3つ目のF1開催という点でも注目を集めました。近年アメリカでF1は非常に人気が高まり、多くの観客を集めています。アメリカGP、マイアミGPに次ぐラスベガスGPの開催は、アメリカ市場を強く意識したFOMと、自動車メーカーが深く関与するエントラントの意向が一致したもので、アメリカでの3大会開催はF1の現在を象徴し、将来を示唆するものとされています。

土曜日夜に行われる変則スケジュールのラスベガスGPは、当初の5年契約をさらに10年延長し、2037年まで開催契約が締結されたことが発表されています。

History
ラスベガス・ストリップ・サーキット

コースの特徴

カジノやホテル、劇場といった観光都市ラスベガスを象徴するラスベガス・ストリップ一帯に設置される市街地サーキットは、全長6.2kmと長く、1.9kmのストレートと17のコーナーを配した特徴的なコースです。

常設のパドックエリアは、FOMが巨費を投じて土地を取得し建設したもので、もっとも近代的なF1施設として知られています。スタートラインからあまり距離のないターン1は、ヘアピン状のタイトなコーナーです。ターン2からターン4までは常設コース内で、加速しながらコーナーを駆け抜けます。市街地に入るとまずはストレート区間となり、ターン5は直角右コーナーで、オーバーテイクポイントとなります。ここを抜けると、ラスベガスGPを象徴する球体型のアリーナ施設であるSphere(スフィア)を回り込むセクションです。シケインが追加された区間で、低中速コーナーが連続します。

ターン12の左コーナーを抜けると、1.9kmに及ぶ全開区間となります。サーキット最大の特徴であるストレートで、コースサイドには有名ホテルが立ち並び、時速350kmを超える高速で街中をF1が疾走する、現代F1を象徴する区間です。そこから低速コーナーとなるターン14でマシンは急激に減速し、リズミカルにターン15、ターン16を抜けるとホームストレートへ戻ります。

高い全開率が特徴のサーキットですが、ストリートコース独特の低速コーナーも多く、マシンのセッティングは難しくなります。また、繁華街でのナイトレースのため、視界が特殊であり、気温は低く、長いストレートでタイヤやブレーキが冷えすぎることも、このコースを難しくする要因とされています。

Characteristics
ラスベガス・ストリップ・サーキット

サーキットの名勝負

非常に特殊な大会として復活したラスベガスGPは、2023年の初開催から3回の開催を経て、2026年は4回目となります。

2023年、FP1開始早々に市街地区間のマンホールのカバー部分が破損し、通過したマシンが大破するアクシデントが発生しました。すべてのマンホールを調査、安全確認に2時間以上かかり、FP2は深夜の走行となったため、警備上の懸念から無観客で行われる珍事がありました。

高速区間が多いためパワーユニット性能が重要となるレースで、Hondaがパワーユニットの技術提携で深く関わるレッドブルのマックス・フェルスタッペンが2023年、2025年に勝利を飾り、2024年は優勝は逃したもののチャンピオン獲得を決定するレースとなっています。

高速コースならではの激しいバトルと、都市でのナイトレースという独特の雰囲気が見どころのラスベガスGPですが、2026年から施行された新レギュレーションによってどのようなレースとなるのかが注目されています。

最速ポールポジションタイム
1:32.312
ジョージ・ラッセル(メルセデス/2024年)
Honda予選最速タイム
1:32.797
マックス・フェルスタッペン(レッドブル/2024年)
最速ファステストラップ
1:33.365
マックス・フェルスタッペン(レッドブル/2025年)
Honda決勝最速タイム
1:33.365
マックス・フェルスタッペン(レッドブル/2025年/ファステストラップ)

※全長6.201kmのコースレイアウトにおけるデータ。

Battles
Records
Records

Hondaでの戦績

サーキットに刻まれてきたHondaの挑戦と実績の軌跡を、戦績データと共に振り返ります。

Race Schedule 2026

F1 スケジュール 2026