移動・作業の自律性向上「すれ違い、回避行動能力」
- 複数で協調し、連続してサービスを提供するために必要な知能化技術を新たに開発しました。この技術により、人や複数のASIMOがいる環境下で、複数のASIMOが連続してサービスを提供することが可能になり、人間と共存する環境での実用化に一歩近づきました。
- ▌ すれ違い、回避行動能力
1:人とのすれ違い
アイカメラの画像から、近づく人の進行方向と速度を割り出して、動きを予測しながら、人の進路を妨げない最適な経路を生成してすれ違いながら進みます。また、すれ違いのための十分な場所が無ければASIMOは一歩下がって人に道を譲ります。
- ▌ すれ違い、回避行動能力
2:ASIMO同士のすれ違い