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人に合わせた動き
- 視覚センサや手首に追加した力覚センサなどから人の動きを検知することで、物の受け渡しや、相手に合わせた握手や、握手の際に手を押し引きされた場合に同じ方向への足の踏み出すなど、相手の動きに同調した動作が出来るようになりました。
(2004年追加技術)
道具を使った動作
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環境認識
- 辺環境を認識し、障害物などの位置を把握して、衝突を回避します。また、人などの移動する障害物が目の前に現れたときは止まり、再び立ち去ると歩行を再開します。2005年末発表の技術改良では、各種センサの進化により、より精度の高い環境認識が可能となりました。
(2005年追加技術)
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IC通信カード
- IC通信カードに登録したお客様情報をもとに、目的の相手の属性や位置を検出することができます。人との距離を測定して応対したり、すれ違う人に挨拶をする、予約された所定の場所へお客様を誘導するなど、相手に応じた個別の対応をすることが可能になりました。
(2005年追加技術)