複数体で共同作業ができる・連続でサービスができる「共同作業機能」
- 複数で協調し、連続してサービスを提供するために必要な知能化技術を新たに開発しました。この技術により、人や複数のASIMOがいる環境下で、複数のASIMOが連続してサービスを提供することが可能になり、人間と共存する環境での実用化に一歩近づきました。
- ▌ 共同作業機能
複数のASIMOをネットワークで結ぶことにより、各々のASIMOの作業状態を共有し、それぞれのASIMOが最も効率の良い割合で作業を分担することで、共同作業を実行します。 具体的には、各々のASIMOの現在位置と、作業を実施する位置までの距離を算出し、バッテリー残量を考慮しつつ、全体として最も時間効率の良い作業分担を導き出し、それに基づき各ASIMOが自律的に作業を行います。