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2022年10月24日トピックス

Hondaがチームパートナーを務めるオラクル・レッドブル・レーシングがF1コンストラクターズチャンピオンを獲得

~2022年F1ドライバーズチャンピオンとあわせダブルタイトルを達成~

 2022年シーズンのFIA※1フォーミュラ・ワン世界選手権(以下、F1)において、10月23日に第19戦アメリカグランプリの決勝が開催され、Oracle Red Bull Racing(以下、オラクル・レッドブル・レーシング)のマックス・フェルスタッペン選手が優勝、セルジオ・ペレス選手が4位に入賞し、同チームは年間コンストラクターズチャンピオンを獲得しました。これにより、第18戦日本グランプリで決定したフェルスタッペン選手のドライバーズチャンピオンとあわせ、2022年シーズンのF1において二冠を達成しました。

  • ※1Fédération Internationale de lʼAutomobile(国際⾃動⾞連盟)の略称

 オラクル・レッドブル・レーシングは、今シーズン、株式会社ホンダ・レーシング(以下、HRC)の技術支援を受けてRed Bull Powertrains※2(レッドブル・パワートレインズ、以下RBPT)が供給するパワーユニットでF1に参戦しています。第2戦のサウジアラビアGPでの優勝を皮切りに、8連勝を含む15勝をあげるという強さで、残り3戦を残してのダブルタイトル獲得となりました。

  • ※2Red Bull Group(レッドブル・グループ)内でF1向けパワーユニットを製造する会社

 なお、HondaはHRCを通じてRBPTと2025年シーズンまでのF1参戦用のパワーユニットに関する技術支援について合意しており、オラクル・レッドブル・レーシングとScuderia AlphaTauri(スクーデリア・アルファタウリ)は、2023年から2025年の3シーズンについても、HRCが技術支援を行うPUを搭載したマシンでF1に参戦する予定です。

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