二輪車用「メモリカードシステム」の開発

要旨

メモリカードを用いて、二輪車のエンジンセッテイング用データを変更でき、かつ、キーとしても有効なシステムを開発した。カードは、二輪車の使用環境に適合させるため、「非接触電磁結合通信方式」を採用し、携帯性・防水性を考慮した形状・構造とした。また、本システムは、エンジンセッティング用データの通信のみでなく、IDコードを通信し照合することにより、エンジンの作動の可否判断を行う。さらに、車体に内蔵した電動解錠式ステアリングロックとの組み合せにより、外部からの衝撃・破壊に強い盗難防止システムを確立した。

参考文献

  1. 1) クマヒラセキュリティ財団自動車・オートバイの盗難防止技術に関する調査研究報告書、1992

著者(所属)

掲載情報

Honda R&D Technical Review Vol.7 収録 (147 - 155)

論文PDF

PDF 2.1MB

引用情報

吉田 晋, 中沢 健.
二輪車用「メモリカードシステム」の開発
Honda R&D Technical Review Vol.7 pp.(147 - 155)1995.
引用情報をコピー
コピーしました