自動車用防音材料の開発

要旨

車室内騒音の低減を目的とした防音材は、重量と性能との比例関係が強く、軽量化は重要な課題となっている。今回、防音材の開発に際し,吸音層のノーマル音響インピーダンスと制振材の厚み比に着目し、音響性能との関連を明確にし、材料の特性改良を行った。その結果、ダッシュボード遮音材としては、新しく開発したポリウレタンフォームを吸音層とし、またフロア制振材としては、アスファルトをベースとした発泡化技術の開発により、軽量化をはかると同時に性能の向上が得られた。

参考文献

  1. (1) 日本音響材料協会編,“騒音・振動対策ハンドブック”;技報堂出版
  2. (2) 久我新一,“遮音材料”;技報堂出版
  3. (3) 子安勝,“吸音材料”;技報堂出版
  4. (4) LEO L. BERANEK, “NOISE AND VIBRATION CONTROL”; McGraw-Hill Book Co.

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掲載情報

Honda R&D Technical Review Vol.1 収録 (85 - 93)

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引用情報

山下 剛, 中村 光勇.
自動車用防音材料の開発
Honda R&D Technical Review Vol.1 pp.(85 - 93)1989.
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