金属間化合物であるチタンアルミ材はレギュレーションの上限である40 GPa/(g・cm3)に近い高比剛性を持つ.高耐熱強度も兼ね備えておりF1エンジンのシリンダヘッドバルブに適用し高回転化に寄与した.真空焼鈍熱処理を開発してじん性向上をはかり,品質不具合を克服するために渦流探傷検査技術を最適化して加工工程で発生するマイクロクラック品の流出防止手法を確立した.
Honda R&D Technical Review F1 Special (The third Era Activities) 収録 (244 - 246)