第3期Honda F1エンジンの吸排気系開発

要旨

吸排気系システムは,エンジンに供給する吸気量を決定し,エンジン出力に影響を与える重要な要素である.また,吸排気系のレイアウトは車両の空力性能へ影響を持ち,車体開発との連携が必要である.当初は,CAEのソフトやコンピュータリソースも乏しく,計測や推測によって吸排気系部品を製作し試行錯誤により開発を進めていたが,近年は3D-CADやCAEソフトの急速な進化とコンピュータリソースの拡充により,シミュレーションを用いた開発に移行した.この結果,事象解明や予測精度の向上により仕様決定までの時間短縮および開発費用の削減を可能とした.

参考文献

  1. (1)中村聡,本橋康弘,早川修一:ウインド シミュレータ装置開発によるF1エンジン吸気事象解析,Honda R&D Technical Review, F1 Special (The Third Era Activities), p.90-95
  2. (2)花田尚喜,平出篤志,高橋真嘉:F1エンジンにおけるCFD技術の構築,Honda R&D Technical Review, F1 Special (The Third Era Activities), p.77-83

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掲載情報

Honda R&D Technical Review F1 Special (The third Era Activities) 収録 (67 - 76)

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引用情報

西森 顕, 本橋 康弘, 高橋 真嘉, 古川 隆一.
第3期Honda F1エンジンの吸排気系開発
Honda R&D Technical Review F1 Special (The third Era Activities) pp.(67 - 76)2009.
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